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昨日、行って参りました、近畿一円、あちらこちらと、自分好みの湯を求めて徘徊しておりますが、奈良エリアについては、軒数をこなして無い事もあり、いい温泉が引けてなかったのですが、私的に、ボテボテの内野安打のレベルですが、ようやく、及第点の温泉に浸かる事が出来ました、場所は、桜井より、まだ南東方向へ、R166とR370の接点、吉野とかの間位になるかと思いますが、のどかな、雰囲気の山間の小さな町に、忽然と現れ、「町民様の為に作ったんや、どこが悪いねん」と開き直ったみたいな税金の無駄遣いを感じさせる、素敵な施設かと感じました、半年前にリニューアルしたとの事、どこが変わったのか、初めて行ったので判りかねますが、風呂場の方は、右左が日替わりということで、昨日は、右側だったのですが、結構広い部類に入るかと思います、別に凝った仕掛けがある訳でなく、メンテがし易そうな、スッキリとした、風呂場でした、お湯の方は、特に温泉っぽい、匂いは感じませんでしたが、浴感は、ツルスベ系の気持ちの良い温泉で、湯加減も、結構賑わう、日曜なのに、温めでした、残念ながら、内湯については、漢方薬の入った浴槽のお陰で、匂いが掻き消されてますが、露天で、じっくり湯の匂いを嗅ぐと、「せっかくの良い温泉なのに・・・」とため息がでそうな、塩素臭がしました、温水プールを併設しており、そこと話が、ごちゃまぜになってるのかな?この手の施設では、しょうがないかなと思いますが、浸かり心地が、とてもいいので、少々遠い所から、来ても、その労は、ねぎらってくれると感じました、毎週水曜の他、ちょこちょこ休館日がある施設の様ですが、おそらく、平日は、仮死状態かと思われますので、消毒薬の量を調整してくれてるのを期待して、もう一度、平日に行ってみたいと思います、私も過去に、奈良市民だった事があるのですが、特に、「学園前」周辺を商圏に持つと、下手に大阪で、商売をするより、難しいお土地柄かと思いますが、その権化が、平群の親方の温泉みたいな事になるのかなと勝手に想像するのですが、郡山のインターを超えて、橿原や桜井より、まだ南へ下がらないと、奈良で良い温泉は、なかなか見つからないのかなと感じました。奈良北部の、笠置や月ヶ瀬の温泉は、「爺さんが煮立ってしまう」ほど、温泉が熱いし、市街のスー銭系は、ショボイ感じがして、行く気も起こらない所ばかりの様な気がします。
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