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奈良田の評判をきき 遠路はるばるきました。紅葉の渓谷を ながめながら 昔はひどい道だったのに(身延からの道は舗装されてます。芦安からの道は山岳道路なので注意。期間の制限もあります。) 古民家の建物にびっくり。靴のまま 部屋の横を通り風呂の入り口に 到着。ここも また板張りのめったにお目にかからない古さ。 さぁー風呂は..... 檜の小さな湯船が二つ。体を流してと思ったら 蛇口から湯がでない。 四つぐらいある洗い場だが 全員が湯をだすとどうも でないらしい。風呂にやっと入ったが ぬるい。となりの方が まだ暖かいので 混んでいる方に入るが 入ったらなかなか出られないぬるさである。 洗い場も少ないので(お湯もろくに出ないしで )全員 肩を寄せ合いちょとぬるめの湯にいつまでもつかり 談話。これも 温泉めぐりの楽しみです。 さて その成分は。ぬるぬる感のある湯でしたが 湯の出の悪さとぬるさで わすれてしまいました。ちなみに 男湯にそれほどでもないと 言ってました。 いいよ。とは言えないが 情緒たっぷり山里の湯であることは、まちがいありません。
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