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投稿日:2013年11月6日
湯使いに工夫がほしい (「もえぎの里」 あば温泉薬寿の湯)
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2013年9月16日 / 2時間以内]
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津山市街地から県道6号線を鳥取方面へ。かなり山の中まで上がってきたところで美作河井駅を超えて左に入り、県道118号線を進みます。旧阿波村に入っていくのですが、なかなか雰囲気のよい山里の景色が開けていました。建物は公営っぽいところでして、産直系の市場や宿泊施設、旧役場あたりと隣接しています。
内湯は大浴槽(一部ジェットバス)、フィンランドサウナがあります。アメニティーはリーブルアロエの湯葉豆乳2点セットでなかなかいいです。露天は岩風呂と源泉風呂と思わしき小さなぬる風呂があります。このぬる風呂、30℃ほどでモール臭と硫黄臭が混ざったような香りがうっすらとしてきます。ここだけは浴感がしっかりしていまして、入ると肌がつるつる。オーバーフローもありましてなかなかの状態でした。ただ、他の温浴槽がちょっと残念でした。前回訪問時は夜間だったこともあり、気がつかなかったのですが、湯の汚れが顕著で、浮き系のゴミ類が抜けないような構造になっていました。もう少しオーバーフローさせて、ゴミ類の排出を試みるといいのですが。消毒は普通レベルでした。泉質は単純泉で31.4℃、加温・循環・消毒ありです。
お湯以外の満足度は高く、従業員の方々もフレンドリーでしばし楽しい時間を過ごすことができました。地域の雰囲気といいますか、空気もよく、癒しを求める方にはお勧めできるところです。もう少し湯使いがパリッとしてくれれば文句なしなのですが。0人が参考にしています
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