口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2015年12月28日)
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長野自動車道の麻積ICから、車で約15分。差切の川のほとりに佇む、緑に囲まれた宿。三連休の初日の午後、日帰り入浴して来ました。入浴料400円を払って、案内に従い、板張りの廊下を右へ。男湯女湯と書かれた暖簾をくぐると、そこは休憩室。ここでスリッパを脱ぎ、奥の階段を数段上がると男女別の浴室があるという、共同湯を再現したような造りです。中に入ると、脱衣場・浴室ともきれい。金属製の手摺が設置されていたり、浴槽に沈めて使える椅子が置いてあるなど、お年寄りへの配慮が感じられます。10人サイズのタイル張り内湯には、微黄褐色の単純硫黄冷鉱泉が満ちています。PH7.9ながら、少しとろみがあり、やや肌がツルツルする浴感。湯温は、42℃位の適温でした。窓の外は山の斜面で、眺望はイマイチ。石造りの小さな浴槽もあり、源泉浴槽かと思いきや、サウナようの水風呂でした。ずっと貸切状態で楽しめて、良かったです。
6人が参考にしています
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差切峡の景観は美しいのですが、谷が深い分、道は細く曲がりくねっています。なかなか手ごわい道なのですが、麻績I.C.から行くと、この坂北荘までは道がいいので困りません。
玄関を入ると熊の剥製が出迎えてくれて、山のいで湯に来たという気分を盛り上げてくれます。村営の施設ですが、浴室には湯船のほかにサウナが設けられていました。窓の外にはアジサイが咲いていました。8月上旬なのにまだ花が残っていました。7月ごろにはちょうど見ごろだったのではないでしょうか。大きな窓一面、アジサイなので見ごたえがあります。
肝心のお湯は、無色透明で、加熱循環させているようですが、微かな硫黄臭がしました。新しいお湯も供給されていると思われます。
この宿の周辺は松茸で有名だそうです。秋に泊まりで利用するのもいいかもしれません。2人が参考にしています
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