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千葉県北西部にある小都市、鎌ヶ谷市。日本ハムの2軍がある街としてそれなりに有名です。人口は10万人。周辺都市には船橋や市川、松戸、柏など40万人クラスの大きな街があり、そんな大きな街に挟まれたような街です。
そんな鎌ヶ谷市のほぼ中心部にある銭湯です。
湯殿のラインナップ
洗い場(旧式のカラン15席)
主浴槽(45℃程度、背面ジェット3席)
深湯(45℃程度)
建物はかなり古く、昭和30年代くらいに作られた・・・いや下手したらもっと古いかもしれません。そのくらい古い建物でした。
受付は番台でした。脱衣所を見渡せるタイプです。脱衣所はソファなどが置かれていて、くつろいでいるお爺さんが数名いました。カランは15席と少なく、しかもシャワーは付いていません。ですがそれぞれのカランの間が広く、ゆったりとした造りになっていました。
湯はむちゃくちゃ熱かったです。カランの「お湯」がかなり熱いので、もしや・・・と思ったら、本当に熱いです。熱すぎて若い人はあんまり入ってないし、お爺さん連中も熱そうに入ってます。湯船も二つで、二つは湯船の底で繋がっていました。
近くにはスーパー銭湯があり、どうしてもみなそっちに行ってしまいます。この銭湯もかなり空いていて、というよりも閑古鳥が鳴いているような感じでした。現代的なスーパー銭湯ばかりではなく、ここのような古き銭湯もたまにはいいかなと思います。7人が参考にしています