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投稿日:2011年5月24日
雲の上の温泉 (万座温泉日進館(旧万座温泉ホテル))
続、呼塚の男さん [入浴日: 2011年5月20日 / 2時間以内]
44.0点
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55.0点
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33.0点
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0 - 点
バイクで万座温泉までツーリングできました。日本の国道最高標高地点があったり、殺傷河原があったり、5月だと言うのにまだ雪が残っていたりとこの辺りは変化に富んだ景色が非常に楽しく、走っていて飽きる事がありません。万座温泉は通年自動車で行ける温泉としては最も標高が高く、平均1800メートルの高地にある温泉だそうです。ここ万座温泉日進館の「長寿の湯」も、世界の長寿三大地域がそれぞれ高地にあることに着目し、高地の温泉=長寿の源、という図式を掲げています。
湯殿のラインナップ
真湯(38℃程度、普通のお湯に近いらしい)
滝湯(40℃程度、滝のように湯が落ちてくる)
姥湯(41℃程度、源泉かけ流し)
苦湯(41℃程度、万座温泉最古の浴槽)
姥苦湯(41℃程度、露天風呂、露出注意)
ささ湯(41℃程度、露天風呂、露出注意)
別棟
極楽湯(41℃程度、露天)
さすが万座!付近には硫化水素ガスが充満している危険地帯があるくらいで、硫黄臭が凄いです。当然ながら泉質も硫黄泉で入浴するとしばらく硫黄臭さが身体にまとわりついてしまいます。
ここ万座温泉日進館は”万座温泉最古の湯”があったり”万座温泉で最も景色が良い露天”(それぞれ自己評価)などなど、万座温泉では人気度の高い湯になっているようです。実際、平日午前中にもかかわらず、お客さんは結構な数が来ておりました。
万座バスターミナルで偶然見つけたパンフレットに500円引き券があり、今回立ち寄り入浴1000円のところ、500円で入浴する事が出来ました。非常にお得なので、お忘れなく。8人が参考にしています