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東京から送迎バスがあり安いので迷いましたが、途中どこか周りたいので車で行きました。 草津から行くとかなりの山道で運転が大変でしたが、硫黄が車の中まで入ってきて早くも温泉気分?を満喫しました。 ここの内湯‘苦湯’と‘姥湯’に入った影響か肌が弱い同行者は日焼けしたように腕が真っ赤になりました。 それだけ成分が強いのでしょうね。
この時期(20日)でも残雪があり、男性は併設の露天から道路が丸見えで開放感がありとても気持ち良く入浴できました。 ちなみに内湯でかけ流しは「姥湯」だけで、あとは加水しています。
ゆけむり荘は湯治場のような古い感じですが、泊まった本館は広く意外ときれいでした。 ただテレビの電波が弱いのは山奥の証拠?
食事に関してはクチコミ通りイマイチでした。 揚げたてが多い天ぷらも冷たく味も全体的に薄く、朝食バイキングも「これだけ??」と思ってしまう程、種類がありませんでした。
万座温泉だと「食事・風呂」はプリンスの方が上と感じましたが、効能抜群の温泉とオーナーのトーク&歌謡ショー、無料宿泊抽選会、東京からの送迎バスがあるなど常連客が訪れるのが良くわかる気がしました。
客層は若者が多い近年の温泉宿とは、ほど遠く年配者が大半でした。 このような宿に泊まるのはいつ以来だろう… ただいつもは少ない深夜帯に5人も入浴者に遭遇したのは温泉目的の客が多いから? もちろん年配者はひとりもいませんでした(笑)0人が参考にしています