-
祇園祭も開催されていた三連休に京都旅行に行ってきました。友人はホテルに、お金が勿体無い私はネットカフェに泊まり、翌朝日曜日の朝風呂が行われているこちら白山湯にやってきました。午前7時数分前に行ってみると既にお客さんが来ていました。しかも結構な盛況っぷりです。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン15席程度、シャンプー等あり)
バイブラバス(42℃程度)
白湯(44℃程度)
電気風呂(40℃程度、強い)
薬湯(40℃、座湯2席)
水風呂(18℃、井戸水使用)
サウナ(110℃程度、テレビ&砂時計&手持ちシート有)
フロントタイプの銭湯で、民家タイプのようです。上階あるいは施設の隣に民家がある様子。フロント横にはロビーがあり、テレビなどが置かれていました。脱衣所はやや広いです。
湯殿はちょっと変わった感じでした。洗い場は壁に沿ってあり、入って左手手前には電気風呂が。こちらは電圧が強めでした。湯殿の中央にはバイブラバスと白湯がありますが、どちらも温度が高め、特に白湯は京都銭湯としては珍しい44℃の高温で、入っている人は殆どいませんでした。
左奥には薬湯の座湯があり、その右となりには水風呂がありました。水風呂は天然井戸水を利用しているようで、ペットボトルで水を汲んでいる人が何人かいました。以前テレビで見た「京都の井戸水は美味い」が本当なんだなあとやや感動しました。
サウナは乾式サウナで110℃近くあるかなり熱いサウナでした。テレビがあり、砂時計もありますが砂時計は人気で「コロコロコロコロ忙しい!」と砂時計自身は思っているはず。またビニールマットの座布団があり、皆さんこれを敷いてサウナ室に入っていました。
設備が充実していて、水も良い水を使っているとくれば、そりゃあ人気も出ると言うもの。満員御礼の中、1時間弱入浴を楽しみました。7人が参考にしています