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5時15分ですでに駐車場に10台程、車がありました。地元の人でにぎわう、ここ松ヶ島共同浴場。建物横の桜が美しかったです。
別府を思わす小判型の浴槽が中央にあり、緑がかった薄茶色の湯が、なみなみと満たされていました。
カランやシャワーもありますが、せっかくなので、地元の人に挨拶をして、じゃまにならぬよう共同湯座りをし、浴槽の湯をじゃんじゃん使って、掛け湯にかぶり湯。きもちいいわ!
嬉しくて、何度も何度も浴びました。
つるつる感もありました。循環美人の湯でよく出会う、ボディソープや、塩素や、人の脂による気持ち悪いつるぬるではなく、間違いなく温泉成分による現象。贅沢すぎます。
温泉の匂いもしっかりとする湯に、顎までたっぷりとつかり、「はぁ~」と息をつけば極楽気分です。
湯温は、42度強といったところ。勇ましく開いたライオンの口から水分はいっさい出ておらず、蛇口からジャージャー出ていたのが、ちょっと楽しかったです。
地図は周防さんの仰るとおり、間違っています。(07.3.31入湯)5人が参考にしています