熊谷天然温泉 花湯スパリゾートの口コミ情報朝風呂で利用

話題の施設で「混んでいる」という話なので「６時からの朝風呂ならどうか？」と考え、４時に柏を出発し訪ねました。
着いてみると、駐車場に宿泊の車はあるものの、朝風呂自体の客は少なく、空いていました。
入浴料６００円ですが、話題の岩盤浴つきカフェエリアは利用出来ません。

湯は、源泉温度４０度。
ナトリウムイオン、炭酸イオンを含み、いわゆる重曹泉に近いのですが、
１kgあたり成分量が、１gにわずかに満たないため、温泉名は「単純泉」となります。

庭園露天風呂に大きな岩風呂があり、その奥の４畳大ほどの湯船が掛け流し。
あと、非加熱源泉の檜風呂、３つの壺湯、寝転び湯が、掛け流しのようです。
微かに黄色がかって、なぜか奥の岩風呂だけ色が濃くて、湯花も見られました。
ほんの僅かですが硫黄臭も感じ、濃い湯ではないけれど温泉らしさがあります。

近くの「行田・茂美の湯」のような豪華露天風呂で、湯がヌルいのも似ています。
（ここを５点にしなかった理由は、「茂美の湯」の方が泉質が好きだから、それとの比較で）

内湯にも、大きな掛け流し浴槽があります。
水風呂は井水掛け流し、シャワーは出しっ放しに出来るタイプで、地下水が豊富なんでしょうね。

３時間しか居られないのは残念でしたが、この時間だと、車の運転もラクなので良かった。
コスパが良いため、昼は混むだろうから、平日に来るチャンスがあれば、キレイ好きの女房を連れて、岩盤浴エリアも利用してみたい。