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甲府市は主要地方都市の中でも温泉銭湯に恵まれた地とのことでその湯に入るべく、
まずは朝6時から営業しているということで朝風呂がてら入ってきました。
番台でカネを払うと脱衣の鍵を渡されるのは銭湯では珍しいですね、常連客が鍵を持ち帰るからなのかも。
真ん中の岩から水を入れた適温の湯と右手奥に源泉そのままの熱い湯と水風呂があります。
適温の湯で体を慣らした後に源泉へ、かぶり湯を何度かしてようやく浸かることができましたが、
食塩泉だけあって肌から芯からすごく温まる湯、さすがに長湯は無理と隣の水風呂に退散(苦笑)。
地元の方が平気な顔してそのまま源泉風呂に入るのに驚きながら、ヘタレな私は適温の湯に入っておりました。
浴槽の縁がゴツゴツしており尻が痛かったのが玉にキズってとこですね。
街中の超庶民派の湯なのでやや入りづらい雰囲気もありますが、甲府駅からも歩けないことはない距離、
地元の方に囲まれながら湯を確かめるにはよろしいかと思いました。
なお銭湯料金が380円に値上げされておりました。
余談ながら翌週は群馬の草津温泉に入っておりました(笑)。
(2006.8.14入湯)1人が参考にしています