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噂を聞いて、11月24日、行ってみた。駐車場にすごい数の車があるのを見て、込み具合がうかがわれた。
ナトリウム―塩化物泉だが、イオウ臭がある。それに炭酸水素泉でもあるらしい。高、中温泉、それに超高温泉があり、加えて露天とサウナがついている。この露天が素晴らしく、左に富士、正面に釜無川と笛吹川の合流点から富士川、やや右手には南アルプスの主峰・北岳や間ノ岳、甲斐駒が一望でき、右手には八ヶ岳まで見えるという贅沢さ。
しかもぬる湯で泡付きがよく、長時間の湯浴みが楽しめる。露天の男湯の壁には田中収博士のこの温泉の紹介が書かれており、それを読んでいるだけで楽しくなってくる。
温泉は毎分500リットルも湧くので、もちろん掛け流し。それはいいのだが、施設全体に少し狭い感じが否めない。それと銭湯のような感じがするのが難点であろう。1人が参考にしています