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投稿日:2012年5月2日
西沢渓谷歩きの疲れを癒やす温泉 (三富温泉郷 白龍閣)
温泉ドライブさん [入浴日: 2012年4月29日 / 2時間以内]
33.0点
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44.0点
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33.0点
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55.0点
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0 - 点
埼玉から山梨県へ抜ける雁坂トンネルを初めて利用して、日本屈指の渓谷美を誇る西沢渓谷へ妻の家族と来ました。
日本の滝100選である七ツ釜五段の滝を擁する渓谷で、数々の滝と渓谷美を満喫してからその疲れた脚を癒やす為に三富温泉白龍閣さんを訪問しました。山梨県は4湯目、書き込みは初めてです。
渓谷駐車場からは7キロ程下流のR140号沿いを行くと、渓谷と道路の間に狭まれるように建っています。駐車スペースも道路と旅館の狭間です。
2階建ての様に見えますが、崖地に建っている為玄関は既に4階です。
車椅子の女将さん?が出迎えてくれて16時を過ぎていましたが、日帰り入浴は可との事。入浴回数券もありました。
靴を棚に置き、現金をその場で手渡し、エレベーターで1階に降ります。
館内は極力節電なのか、外光のみです。
女性龍神の湯、男白龍の湯、合間に休憩室がありトレーニング機器があったりします。この日、女風呂が岩の内湯だった。
脱衣室:100円戻り式ロッカーに籠棚がありました。
浴室:床がピンクの賽の目タイルに、壁は白いタイルにデザイン入り。洋風感あり。 サウナは無い。
浴槽:賽の目水色のタイルの広めの四角い浴槽、まん中に竹筒の湯口が立っていて、無色透明の湯が
注がれ、疲れた脚腰に染み渡る。
カラン席:赤茶斑尾のタイル、湯水ひねり栓でシャワーレバー切り替えの蛇口タイプ、昭和風である。桶台は無し。排水溝からの匂いなのか 硫黄臭ぽいのあり。
露天風呂:細い渓流沿い紺色のタイル敷きの小柄な浴槽。
向かい側は岩盤で上方には地元道のガードレール、上流には滝も見える。
湯は内湯からの掛け流しが壁の丸穴から流れてくる。
だが、湯には何かが浮いている!湯花でなく紛れもなく汚物だ。足早に退出、身体を洗う。これで三度目の経験だから判るのだ。
内湯に入り直し湯を見たが、湯花などは一切なかった。ただし貼り紙には時折茶色い湯花がありますとあった。
白龍閣源泉 アルカリ性低張性高温泉 52.5℃ 368㍑ ph値8.9 1969開業 500円
12H240429日初入浴
98H100423 雁坂トンネル開通 6625㍍ 有料道路710円5人が参考にしています
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