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投稿日:2017年1月13日
「こじんまりした地元銭湯」 … (割塚温泉(閉館しました))
続、呼塚の男さん [入浴日: 2017年1月7日 / 2時間以内]
22.0点
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「こじんまりした地元銭湯」
2017年最初の青春18切符旅の初日、この日は神戸方面までやってきて、JR灘駅付近にある美術館、博物館を攻めて来ました。その後付近の大型商業施設を幾つか巡った後、春日野道のアーケードを通り抜け、別のアーケードを通って、アーケードの端まで来た所で突然こちらの銭湯が現れました。「あれーどこだろう」と不安になってきた所で突然見つかったので、安堵と共に驚きがありました。外観はなかなか豪華。大正時代のモダン建築の雰囲気です。神戸らしく宮作りではなく、西洋風の外観が”らしい”です。早速入ってみると、入り口は男女別で引き戸があり、その手前には靴箱。引き戸を開けると、番台は脱衣所を向いた「表向き番台」になっていました。女性脱衣所はカーテンか何かで見えなくなっているかどうか・・・・はもちろん確認しませんでした。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン10席)
深湯(41℃)
浅湯(40℃)
背面ジェット(40℃、2席)
電気風呂(40℃)
水風呂(20℃)
サウナ(曜日限定)
脱衣所は年季が入っていましたが、広々していて脱衣しやすいです。昔ながらの銭湯って感じです。脱衣カゴなどは無く、ロッカータイプでした。メモリタイプの体重計と販売用ドリンク、マッサージチェアなどが置かれていました。体重計は昔ながらのタイプで、身長があるとメモリがよく読めなくて難儀します。
湯殿は関西地区の銭湯にしてはこじんまりしていました。入って左手に浴槽が並び、右手には洗い場カランが並んでいます。浴槽は手前から電気風呂、背面ジェット&バイブラ、浅湯、深湯、サウナの順。サウナの前には水風呂があります。
深湯から熱い湯が出ているようで、深湯の一部はかなり熱くなっていました。その他の浴槽はどちらかと言えばぬるい方ですが、その分ゆっくりと温まる事が出来ました。ジェットバス系が人気でした。
水風呂は誰も入っていませんでしたが、入ってみると20℃弱でしっかりと冷たさもあり、また定期的に水が出て、溢れた分は流れ出ていくのでキレイでした。ただし狭いので入る時は一人ずつしか入れません。
サウナは曜日限定らしく、この日は土曜日でしたがやってませんでした。サウナ料金がかかるかどうかなどは確認しませんでした。。。
観光客が滅多に足を踏み入れないような場所にあるので、訪れるのは地元の方ばかりでした。しかし家族連れからご隠居さんまでそこそこの賑わい。40分程度の入浴の間に9名くらいのお客さんが来ていました。7人が参考にしています
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