-
2009年の湯巡りのスタートをどこにしようかと、グズグズしておりましたら遠出は無理な時間になってしまい、昨年同様、手堅く「神戸」に致しました。「阪神温泉郷」とも呼ばれる、この地域、私の趣向的にもハズレなしのエリアから、巡って行こうかと思います。
この温泉への、最後のアプローチは、有馬街道の平野を西に入って、次の交差点を北へ、よそのお宅の軒先をかすめる様な、狭い道を抜けるのですが、見落としただけかも知れませんが「案内の看板」が無くなってた様な気がしました。入浴料は「大人600円」です。
初めて訪れたのは、2年程前、神戸界隈の「温泉銭湯」をプチローラー作戦で浸かって廻ってた頃だったと思いますが、過去のクチコミを拝見させて頂きますと、以降「ボイラーの故障」など、多少ばたつかれた様ですが、久々に行って見ましたが、相変わらず、温泉も近所の爺さん連中も、元気でやっている様に見受けられました。
ここの温泉の楽しみ方は、26度程の源泉と沸かした温泉との「冷温交互浴」が主でございますが、浴室一番奥に「46度」の小さい丸い浴槽があるのですが、私事で恐縮ですが「今年こそ関東の温泉に進出」を目論んでおりますので「熱い湯」の鍛錬をと思い、足を入れましたが・・・、ひざ上で「ギブ」でございました、まだまだ修行を積まないと楽しめないのかなと・・。
日曜のお昼廻ってからの入浴で、タイミングが良かったのか、結構空いており、交互浴をズルズルに楽しんでおりますと、3箇所に仕切られた主浴槽など沸かした温泉の方も、以前は全部一緒だった覚えがありますが、温度差を付けるようになったみたいで、主浴槽の一番奥が、38度の設定に変更された様です、ここと源泉の交互浴が調度良い感じではないかと思いました。ここは、飲泉も可能で、飲み口みたいな所も備えられており、卵の様な匂いと独特なエグ味が致します、口に含みましたが、飲み込めませんでした。まだまだ修行を積まないと飲めないのかと・・。
温泉のパフォーマンス的には、この界隈の他の「温泉銭湯」と比べても遜色は無いと感じますが「温泉だけしかございませんが何か?」みたいな所ですので、サウナや浴室にテレビなどないですし、入浴料が少し高いのが多少空いてる要因のひとつかと勝手に想像しましたが、温泉に浸かる事を中心に楽しむのなら、充分以上の値打ちは、あるかと。
久々の神戸、もう1湯行こうかと「灘」か「おとめ塚」か、午後3時と微妙な時間なので、迷っておりますって、とりあえず、ここの狭い駐車場から車を出してから、考え様と思います。
*この度ブログを始めました良かったら見てやってください*
牛乳500ml一気飲み「源泉掛け流しでございます。」です。
http://ameblo.jp/f44magnum/0人が参考にしています