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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2013年10月21日)
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板柳共同浴場のすぐ裏にあるが、敷地は工事用のフェンスで囲まれ閉鎖中である。
1人が参考にしています
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上が寝湯タイプの貸切家族風呂です。下はデッドスペースになりがちな変形した角へ上手にはめ込まれた浴槽です。ご主人の家族風呂への並々ならぬ意気込みが伝わってきます(笑)。
ちなみに、こちらの施設はメインの混浴浴槽も含め、シャワーなどはありません。ただひたすら湯に浸かるのみです。洗髪等をご希望の方はシャワー&カランの設備があるお隣の板柳共同浴場へ行かれるとよいでしょう。0人が参考にしています
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貸切制の家族風呂です。基本的に一人用の大きさですが、源泉の投入量は充分で鮮度の良さを楽しめます。
上の画像は青森らしいリンゴをデザインした浴槽で、ちゃんとツルまでついている凝り様(笑)。私の一番のお気に入り浴槽となりました。1人が参考にしています
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津軽平野のほぼ中央に位置する板柳町。りんごの流通拠点として随分と栄えた時代もあったとか。そんな板柳駅から徒歩2分圏内にあるのがこちらの板柳温泉旅館さんです。裏手には女学校の校舎を再利用した板柳温泉共同湯もあります。
営業しているのか不安になるほど古びた外観は相当な歴史を感じさせます。内部に入り恐る恐る入浴をお願いすると、ちゃんと営業していました(笑)。老夫婦で切り盛りされているようです。外観同様内部も随分と古びています。一応旅館ということになっていますが、現在は立ち寄り入浴のみで営業しているようです。
こちらのウリはなんと言っても貸切風呂の豊富さでしょう。メインの混浴風呂の他、5つの貸切風呂を備えています。おそらく昔は農閑期にリンゴ農家の方たちがこぞって湯治に訪れていたため、ゆっくりと気兼ねなく入浴してもらうために、このようなラインナップなったのではないかと思いますが、現在でもご近所の常連さんが通われているとのこと。
まずはメインの混浴から突撃することに。こちらは脱衣所は男女別になっていますが、浴槽は5人サイズが一つで、煎茶笹濁りの湯が掛け流されています。板柳共同浴場と同源泉とのことですが、こちらのほうが緑色がはっきりとした印象です。油臭のする湯はヌルスベした肌あたりで浴感もしっかりしています。どっぷりと浸かれる深さの浴槽もナイスです。体感42度強のやや熱めの湯温も私好みです。溢れ出しも充分でした。
平日の昼間にお伺いしたのですが、終始貸しきり状態。これはチャンスとバスタオル巻きで移動しながら貸切風呂のほうも次々と入浴させて頂きました。どれも同源泉ですので、湯に関してはなんら変化ありませんが、それぞれの意匠を楽しんだり湯船に入った際のザブーンという贅沢な溢れ出しに幸福感を感じたりと、至福のバスタイムを過ごせました。
設備の老朽化や少々お掃除が行き届いていない点も気にならない訳ではありませんが、お年を召したご夫婦が細々と営業している施設ですので、その辺りは目をつむって頂きたいところです。古きよき昭和の味わいあるお風呂を体験できる貴重な施設ですので、興味ある方は是非ご訪問ください。
写真は上が外観、下がメインの混浴風呂です。1人が参考にしています
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