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JR久留里線の終点上総亀山駅から徒歩10分ほどの亀山ダムの湖畔に建つ、ちょっとくたびれた風情のホテルです。
浴室は内湯しかなく、その代わり、目前に亀山湖が広がる展望がこの風呂のウリらしいのですが、私としてはそんなことよりもお湯の方が気になりました。
ここの湯は、かなり濃いチョコレート色をしたいわゆる黒湯タイプなのですが、湯口の一部が白く変色していて硫黄臭がはっきりと感じ取れたのは、黒湯としては珍しいのではないかと思います。また、かなりとろみがあり、湯口では温泉成分が凝固せずにとろろこんぶのような状態でこびりついていて、指でこすると簡単に剥がれる状態になっていたのが印象的でした。日帰り入浴料はちょっと高いのですが、こういう個性のある湯がかけ流しにされていたのは、うれしかったです。
温泉分析書によると、泉質は、含ヨウ素臭素重曹食塩泉とあり、泉温は29.4℃、PH8.2とのことです。
(2005年3月入浴)24人が参考にしています








