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栗野ICを出て右に折れ、栗野町役場を過ぎて霧島山麓に向かう。途中からは民家はなく、只ひたすらに時折細くくねった山道をはしる。暫くして小さな川を渡りすぎると、周囲を原生林に包まれた南州館にたどり着いた。日差しが強い為道路下の日陰が出来た駐車場に車を止め受付へ行った。1箇所200円・2箇所300円・3箇所500円 全て覗き桜湯に決めた。右手の指を大怪我し二日前に抜糸したと語る中年の客と二人で高温の硫黄泉を楽しんだ。どうして桜湯と名付けたのか判らないが、浴室棟の傍らに大きな桜の木があった。
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