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1年間に3度の宿泊。すっかりリピーターになってしまった。今回は離れの有楽に宿泊した。前回の樟庵と違い部屋の造りは少し古いが、部屋つきの温泉は掛け流し。適温の湯が惜しげもなく注がれていた。
やはり極めつけはキズ湯。33度とぬるいが、43度の竹の湯と交互に入ると効果は抜群。露天も一人独占の形で入ることができた。
ここの宿は年配のおばさんの接客態度がいい。素朴だが、すごく温かいのである。この人は近所の某高級旅館を定年になったそうだが、こんな人を放出したからか、その某旅館は近年評判が落ちるばかり。
料理も、いつもながら堪能した。貴重品となった天然もののうなぎの蒲焼、それに鶉の炭火焼は印象に残っている。6人が参考にしています