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今年の GW に行きました。にごったお湯に硫黄臭がする、熱めの内風呂とぬるめの露天の二つ。塩素臭はしなかったと思う (少々記憶があやふや)。
露天には泥が置いてあり、自分で泥パックが出来るようになっていた。私が入っていた時は誰もしていなかったのだが、勇気奮闘、一人体中に塗ってみた。灰を水に溶いたような硫黄臭のする灰色の泥。おお、乾くとパリパリしてくるんだな、などと思ってたら、みんなワラワラと出て体に塗り始めた。分かりやすいな… このときはあまり感じなかったんだが、施設を出て車を運転してたら肌がつるつるになってるのに気づいた。体からほのかな硫黄臭もしてなかなか気分良かったです。
しかしそんなに言われてるほど悪かったかな? 下手な立ち寄り温泉施設に比べたら設備も湯も接客もよっぽど良いと思うのだが。泉質や趣より、ガイドブックの広告やノボリなど PR で商売しようとしてる感があるからかな。たしかに館内で見たパンフとかには顔中に泥塗った奴が露天に浸かってる写真が載ってて、実際は「泥パックのまま入浴禁止」ってのは、それ目当てで行った人にはちょっといただけないが。泉質も個人的嗜好にヒットだし、個人的には別段過剰広告といえるレベルとも思えないので、流れを無視して★5つ付けさせてもらいます。0人が参考にしています