蘇傳寺温泉の口コミ情報一度はあきらめましたが・・・

｢蘇傳寺温泉」ネットで下調べの際に比較的新しく良い温泉という事で湯巡りの予定にいれた施設になります。

余談になりますが、こちらの施設名をナビで利用する為に某温泉好きの方のブログより、施設名の入った部分だけプリントアウトして持っていきました。しかし、いざナビに入力しようとしましたが漢字に｢カナ」がうってありませんで情けない事に私には読むことができませんでした？？？こうなるとナビにはインプット不可能！大変困りました・・・しかも人に聞こうにも「なんとか？寺温泉」では恥ずかしくて聞けないので、仕方なくあきらめて次の施設｢宝田温泉」（九州温泉道対象施設)に行く事にしました。

しかし、諦めきれずに宝田温泉さんで「最近出来た温泉で、なんとか？寺温泉て知りませんか？」と聞いてみました。すると一発で御存知の方が見えて「そでんじ温泉」と教えてもらう事できましたた。まあ、今回はなんとかこちらの温泉を楽しめ事はできました。しかし、皆さんにも読めない施設名･温泉地名は多々あると思いますが？私も含めて初めての地方を旅する場合はきっちりした下調べが必要だなと再認識する出来事でした。(私だけかもしれませんが・・・）

さて、私の恥ずかしい経験談はここまでにしてこちらの温泉を紹介していきます。

こちら２００８年オープンの日帰り温泉タイプの公衆浴場になります。岩盤浴･ペット温泉も併設する施設で雰囲気的には小さいながらも食事処や休み処を付帯する日帰り施設の様な印象を受けました。しかし、実際にはそういった付帯施設は無く、純粋に温泉のみを楽しむ施設になります。

お風呂は内湯･露天・歩行湯とありましてすべて掛け流しで利用されておりました。７～８メートル程ある歩行湯まで掛け流しで利用されており少々ビックリしました。

お湯は含食塩－重曹泉で泉温は確認していませんが多分？４２～４３度、浴槽の湯温は内湯が４２度位で露天は４０度～４１度とぬるめになっておりました。特徴は少々鉄分が主張してくる印象で黄褐色透明･鉄味に金気臭･浴感もぬるすべ感あり、また弱いながらも泡付きも見られて鮮度も良くかなり良い印象でした。正直、あきらめずに来て良かったと思いました！

最後に施設もまだまだ綺麗ですし、入浴料も３００円とお得な印象！「ぬる湯長湯派」の方にはお勧めの施設かなと思いました。