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効能などを見ずに入浴。内湯に入ったとたん、ぬるぬるするので、「これは濃い温泉なんだな~」と思って喜んで、内湯の黒湯、ミルク風呂と、外湯のぬるい方に合計2~3時間入って来ました。しかし家に帰ってからも、シャワーで充分流して出てきたにもかかわらず、いつまでも塩素の臭いがプンプンしていて、ふと手を見たら爪の裏に’靴を10足くらい洗った後’のような白い粉が付いていました。ショックでした。いい温泉だと思って入って来たのに・・同じように満足して帰って行った友人達も同じことを言っていました。持ち帰ったパンフレットを見たら、「弱アルカリ性の温泉」でした。これはおかしいと思いました。あれだけヌルヌルするのは普通強アルカリ泉質の温泉です。しかも内湯はかけ流しでは無くて加温循環式とのこと、それがあれだけヌルヌルするのはどう考えても変だと感じました。多分塩素が沢山使われている事によって、ハイター(漂白剤)が手にかかってしまった時のようなヌルヌル感が出ているのではないでしょうか?その他のサービスや施設はきれいで行き届いているので、「次はあれを体験しようね」と皆で盛り上がって帰ってきただけに、残念です。不特定に大勢の人が入るので衛生面に神経質になるのは充分わかりますが、利用者の健康の為にも、そしてせっかくの温泉の効能を打ち消さない為にも、塩素使用を最小限にして頂きたいなぁと思いました。
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