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投稿日:2015年3月3日
新・王湯会館 (川原湯温泉 共同浴場 王湯)
温泉ドライブさん
[入浴日: 2015年2月21日 / 2時間以内]
44.0点
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55.0点
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やんばダムに沈む川原湯温泉の、代替え造成地に出来た新しい王湯会館に行って来ました。
場所は旧・王湯よりも高まった場所に移動した感じの、山を切り崩した広い造成地で、2019年にダム湖が出来れば、湖面に面する場所になるそうです。
吾妻線も'14年10月に新線に切り替わりましたが、残念ながら新しい川原湯温泉駅は西に1㌔弱の隣の小造成地にあります。
造成地はまばらに旅館やらの建物があり、空き地が多いと言った状況。
新しい王湯会館前には橋がかかり、下には未完成の町道があり川原湯駅へ向かっていますが谷先で建設はストップしている模様。完成すれば駅へはさらに近くなるのでしょう。
>>靴は解放棚へ
>フロント台にミニ券売機がある、横には床置きサイズの両替機もあり。
>男右手('15年2月)三峰の湯
月替わりで浴室が入れ替わるそうです。
脱衣室:棚籠4段・100円ロッカーあり、貴重品コイン返却ロッカーもあり。
浴室:板壁、板床、混雑気味。
右手に浴槽7~8人サイズ。
左手に仕切り付きカラン2席。シャワー付き。常にふさがり利用出来なかった。ボトルはあった様子。
他に腰掛け、桶は沢山あったが、古い共同浴場のように、湯船の周りでの洗体をするムードではなかった。
湯は川原湯のあら湯で、足湯に使っていたもの。硫黄臭のする、やや白みがかった熱めの湯。上面排湯は僅か。家紋入りの木箱より注がれる。
いずれ、いままで使用していた旧泉を引く予定だそうだ。
露天:板床となっていて、屋根付きの角張り石枠の湯船。
冬枯れの木立の向こうに、八ッ場大橋が見える。
ダム湖完成時には湖面の湯となる。
2階:和室休憩処
川原湯温泉 新湯
含硫黄-Ca・Na-塩化物硫酸塩温泉
低張性中性高温泉
79.3℃ pH7.3
加水 源泉掛け流し
1989年掘削
2時間500円
月曜日休み
受付1000~1730
1950昭和25年開業
2009平成21年新装
'14H26.6.30閉館
'14H26.7.05移転開業
'15H27.2.21土晴初入浴(3回目)17人が参考にしています