口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年8月30日)
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宏池荘(こうちそう)と読みます。宿泊施設ですが、温泉銭湯でもあるようで、500円で入れます。入口にトレーが置いてあり既に前の人の500円玉が置いてありましたが、念の為トレー横のブザーを鳴らして直接支払いました。派手さはありませんが、やわらかめのツルツルした温泉で、カランからも温泉が出ています。平日の午前中だったので、三人ほどしかいなく、ゆっくり温泉を楽しめました。昭和感があり、個人的には古くても、ほっこり出来る温泉施設でした。
7人が参考にしています
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冷たい源泉がかけ流される隠れた公衆浴場
開湯およそ650年と伝わり、武田信玄公の隠し湯の1つにも数えられる塩山温泉。その中心地に佇む、客室数全10室の小さな温泉旅館。なんと、大浴場は「公衆浴場」としても営業していて、80年近くもの間、地元の方々や観光客に親しまれているのだとか。平日の午前中、日帰り入浴して来ました。
日帰り入浴の場合は、右側の駐車場の方にある公衆浴場の入口から。入浴料500円は、公衆浴場入口のトレーの上へ。こんな所に置いて大丈夫なのか?と思ったら、旅館のご主人が見ていて、左側は旅館だから右側の公衆浴場の方へと教えてくれました。浴室棟に入ると、手前が男湯です。
棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側と右側手前に8人分のシャワー付カランがある洗い場。カランのお湯も、滑りのある温泉です。
右側に大小2つのタイル張り石枠内湯があり、無色透明の温泉法第二条該当泉(源泉名: 塩山温泉第2井)が満ちています。総硫黄の項で該当。奥の9人サイズの浴槽は、泉温23.6℃を加温して、42℃位で供給。PH10.0で、肌がスベスベする浴感です。加水なし、循環・濾過ありですが、塩素臭は気になりません。底のタイルを色違いにして、花模様にしているのが可愛い。奥に、ジェット水流も1本出ています。
手前の3人サイズの浴槽は、源泉かけ流し浴槽で常に横の穴からオーバーフロー。湯温は、23℃位。PH10.0で、かなりヌルヌルする浴感です。蛇口の源泉を口に含むと、無臭で少し甘味。奥の加温浴槽との交互浴が気持ちいい。先客が上がられた後、坪庭を眺めつつ貸切状態でまったりできました。
露天風呂もあって日帰りでも利用できますが、貸切利用となり料金が高い(1時間1グループで2500円)です。でも宿泊者は無料で露天風呂を利用できるので、いつかは泊まって季節の郷土料理も味わいつつ、塩山温泉唯一の露天風呂も満喫してみたいものです。
主な成分: リチウムイオン0.1mg、ナトリウムイオン48.6mg、カルシウムイオン1.2mg、アルミニウムイオン0.1mg、フッ素イオン1.6mg、塩素イオン11.9mg、水酸イオン1.7mg、硫化水素イオン1.8mg、硫酸イオン11.3mg、炭酸水素イオン1.5mg、炭酸イオン44.2mg、メタケイ酸イオン40.8mg、メタホウ酸イオン1.6mg、成分総計0.167g
※なお、掲示されていた分析書は平成19年の古いものだったので、「元湯 廣友館」にあった新しいものに上記の泉質名や主な成分を変えています。19人が参考にしています
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JR塩山駅から北西へ10分ほど歩いたところにある。ここ塩山温泉郷は開湯6百年だそうだが、「日帰り」はどこもやっていない様子で、この宏池荘が旅館部のほかに、温泉銭湯を営業しているようだ。洗濯物を干しているおばさんに4百円を払い黄色い屋根の下で靴を脱ぎ、右手にある戸を開ける。左は休憩所のような雰囲気の場所だが、そこは旅館部なので立ち入ることはできない。脱衣かご方式なので貴重品は防水袋に入れて浴室へ持ち込んだ。低温と加温のふたつの浴槽がある。暑い時期だったので低温槽を主体に楽しんだ。成分表らしきものは見あたらないが、行政発行のパンフレットには「硫化水素泉」と書いてあった。
10人が参考にしています
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他の方にクチコミの通り
温泉銭湯感覚ですね
小さい施設ですが
この特徴ある泉質はなんか好きですね
昔は 時間帯に入浴料が違っていて
朝一が一番高かったと思います
ということは循環なのかな
料金も200円台~だったと記憶しています
ここの所ご無沙汰ですが
また入りたい温泉です5人が参考にしています
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