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江戸川台?どこだろう?そう思った人も多いと思います。江戸川台なんて、野田線沿線に住む人でなければ殆ど関係のない土地でしょうから。いや、下手したら野田線沿線住民の方であっても関係が無いかもしれません。そんな土地です。
柏レイソルのホームスタジアム「柏の葉スタジアム」の”元最寄駅”だった駅が江戸川台駅で、そんな江戸川台駅のすぐそばにあるのが「江戸川湯」です。流山市唯一の銭湯です。
流山唯一の湯殿のラインナップ
内湯
洗い場(カラン22席)
シャワー1席
主浴槽(軟水、水温43度程度、電気風呂1席、ジェット2席)
深湯(水温43度程度、バイブラ)
ミストサウナ(室温60度弱程度、5席程度)
露天
露天岩風呂(薬湯)
露天水風呂
公衆浴場としてはかなり豪華なラインナップです。スーパー銭湯としての条件をも満たしていると言えるかもしれません。ただしすべてがコンパクトです。
浴槽は主浴槽は広めでした。深湯は1辺ずつ4人で一杯に。ミストサウナもあんまり広くありません。もちろんテレビもありません。特出すべきはこの施設、湯殿から露天に行くためには、一度脱衣所に戻ってから露天に行かなければなりません。実は私は露天への入り口が分からず、内湯だけ入って着替えて出てしまいました。出る直前に露天風呂へのドアがわかり、あー失敗したなと思いました。
露天は薬湯になっている様子。更に水風呂もありました。夏なら良さそうですが、真冬の今となってはかなり厳しそうです。おじいちゃんとその孫らしき少年が露天にいましたが、少年はまだしもおじいちゃんはちょっと寒そうでした。
帰りしな、ロビー横の休憩ルームで休んでいたら、おっちゃんが缶ビールを2本調達してきてソファに座り、我が家のリビングよろしくテレビのリモコンいじりながらビールぐびぐび飲んでました。それを見たフロントのおばちゃんは、なんと柿の種らしきおつまみをサービス(紙コップに入れて渡してました)してました。何ともほのぼのした風景が広がっていました。
私が入浴した時間は平日14時頃から15時頃の間でしたが、開店直前ですでに「開店待ち」のおばあちゃんが何人かいました。47人が参考にしています