口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2015年4月26日)
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鴨川市街地から山間に入った、待崎川沿いに建つ粟斗温泉の一軒宿。2年前に訪れた時は、なぜかシャッターが降りて入浴できず。今回は事前TELの上、平日の午後に日帰り入浴して来ました。
民家のような外観。近づくと、人懐っこい猫がお出迎えしてくれます。入浴料は1100円。玄関から真っ直ぐ奥に廊下を進むと、突き当たりが男湯です。
棚にプラ籠が並ぶ、シンプルな脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、シャワー付きカランが2人分と、カランのみが1人分ある洗い場。アメニティは、ボディソープのみ備え付けです。
5人サイズのタイル張り石枠内湯には、無色透明の単純硫黄冷鉱泉(源泉名: 粟斗温泉)が満ちています。泉温20.1℃を、加温して41℃位で供給。肌がツルツルする浴感です。循環濾過ありですが、塩素臭は気になりません。湯口の湯を口に含むも、無味無臭。
窓の外には、里山の景色が広がります。先客と丁度入れ替わりで、ずっと貸切状態のまま、のんびりできました。千葉県では貴重な硫黄泉ですが、小さな内湯が1つだけなので、料金的にはちょっと高いかな。
主な成分: ナトリウムイオン231.8mg、カルシウムイオン3.3mg、アンモニウムイオン1.6mg、塩素イオン112.8mg、硫酸イオン22.7mg、炭酸水素イオン319.0mg、炭酸イオン66.1mg、硫化水素イオン2.1mg、メタケイ酸81.4mg、成分総計0.851g32人が参考にしています
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夏休みに海水浴も兼ねてこちらの粟斗温泉旅館に泊まりました。海からだいぶ離れた本当に山の中の一軒屋・・・ってかんじ。この一軒しかないらしい。二階には私たち三家族だけの宿泊客。部屋数は結構あるんだけど、おばあちゃんとおじいちゃんと娘さんで切り盛りしているらしく、あまり宿泊客は受け付けていないのでしょうね。でも日帰り温泉客は後を絶たず結構来ているんだな、これが。海水浴やゴルフの帰りにブラっとよっていくんでしょうね。ほんと温泉は良かったですよぉ。^^;
料理は素朴な家庭料理。お酒などの持ち込みも可でした。10人が参考にしています
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鴨川市民です。
月に1~2回お風呂に入りに家族で行きます。
決して豪華だったり、しゃれた施設ではありません。
でも、温泉を水道水で薄めたり嘘ついたりしていませんので
ご安心を・・・。
ちょっと肌荒れやかぶれた時など、ペットボトルでお水(鉱泉)
を分けてくれます。(もちろん無料で)
何度もこれで助かりました。
日帰り入浴は持ち込みOKですので、食事や飲み物など
好きな物を持ち込んで、午前中から夕方までまったりするのが
大好きです。
個室を別料金で押さえることもできますが、私のお薦めは
大広間でごろごろ。
勝浦の漁師さんや、常連のおばちゃん達が「おやつ」や
「おかず」を分けてくれたりします。
土日祝は、近くのゴルフ場に来たお客さんが帰りに寄って
いくらしく、15時~夕方ごろに混むことがあります。
また持病を温泉で暖めようと、雨の日は混むことが多いです。9人が参考にしています
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もう8年位、夏の海水浴の常宿として泊まっています。
私の宿・温泉の採点基準に照らすと、この宿は高得点にはなりません。風呂は掛け流しではないし、料理も普通です。布団の上げ下げも自分だし。じゃあ、なぜ何年も泊まっているのか。それは、
① 夏場は鴨川の宿はどこも一杯だと思いますが、ここは部屋数が少ないため(3部屋)、私達の家族(じい・ばあも一緒)が泊まると、もう貸切状態でのんびり!
② 海水浴から帰ってきて、ほてった身体を湯船に沈めると、ぬるぬるする硫黄泉の湯が気持ちいい!
③ 山際の棚田を眺めながら、静かな部屋でごろごろ。空け放った窓から爽やかな風が吹き抜ける。もう最高!(これは玄関の上の部屋がいいです)
「日常の喧噪を忘れてのんびりできる。」これが抜きん出たこの宿の魅力だと思います。自分の心の田舎なのです。おばあちゃんと娘さんでやっています。6人が参考にしています
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このあたりは『鴨川温泉郷』と銘打って最近は温泉観光に
力を入れて、立ちより湯ができる設備が増えました。
ここは昔からあって通っていたせいか地元の温泉の中でも、
一番愛着があります。
湯船は数人入るといっぱいの内湯のみ。
すこーしだけ褐色がかったお湯は、鉱泉をわかしているそうです。
熱めになっているので、いつもうめて入っています。
ヌルヌルした感触の美肌の湯なので、入浴後は肌がしっとり。
5月はあたりを散歩すると、野生の藤が。
夏場は、カエルの大合唱。ホタルもちらほら。
特に特色のある温泉でもないのですが、
田舎ならではのゆったり感を味わえるのが、
何度も通う理由かもしれません。5人が参考にしています
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