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2007.3.8
早朝、東京を車で経ち、東北道を北上。盛岡には9時頃到着。しかし、あいにく前日からの雪で目的地の「鶴の湯旅館」は日帰り入浴不可との情報を田沢湖駅旅行センターで入手。
蟹場温泉へ向かいました。
盛岡から46号線の仙岩トンネル手前まで路面は雪もありませんでしたが、田沢湖から乳頭温泉郷までの間は圧雪でした。
県道田沢湖・鶴の湯線の最奥の蟹場温泉は1軒宿です。
その手前5~600mには大釜温泉、妙の湯と日帰り可能温泉が続いていました。
蟹場温泉(入浴料500円)は現在客室工事中で、館内は少々騒がしく通路も狭くなっていたのが残念でしたが、男女それぞれ2つの内湯(岩風呂・木風呂)には熱々新鮮な透明の硫黄泉が流し込まれ香りよい入浴が楽しめました。源泉温度は58度(適温可への為加水あり)。木風呂は大粒?の湯の華が大量に舞い散り、しっとりツルツルの極上湯です、大きな窓の外には雪が舞い散りやはりこの時期こその雪見風呂は大変良い思い出になりました。
なお2つの湯は少し離れた場所にあります。一旦着替えが必要なのは古い造りのため致し方ないところでしょうか?
また、混浴の露天風呂は本館から50mほど庭内を歩いた渓流沿いにあり、雪道&坂の階段を降りなければなりません。 渓流沿いに男女別の更衣室が立てられその直ぐ前に20人ほどが入れる浴槽があります。わりと熱めの湯(43℃くらいか?)で雪の舞い散る中での入浴は最高のものとなりました。2人が参考にしています