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- 鶴の湯温泉の口コミ 乳頭湯巡り7湯目
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アルパ駒草より送迎バスで鶴の湯へ向かう。途中に鶴の湯別館がある。お風呂はないのだろうか?特に記述がないが…
乳頭温泉唯一の日本秘湯を守る会の宿だ、そのスタンプ帖も以前もどこかで頂いたが、私も立ち寄り、宿泊何件かしているが三年間で10件宿泊は難しい。
さて鶴の湯に着き見えてきたのは関所の様な門と、古くから残る茅葺きの長家本陣 の建屋などがあり風情を出している。 全て木造建屋で黒を基調にシックにまとまっている。
部屋にはテレビがないが、温泉と読書が出来れば全く問題ない。タオルと浴衣等はあったようだ。
早速露天風呂に行く。手前には内湯の白湯、障子戸の入り口、その先に混浴露天、その風呂の横を通って女性露天風呂がある。
夜行くと白湯の前で露天風呂に行くに行けず2人で押し合いしている若い娘が居て背中を押してやろうかと思ってしまった。白湯に入ったようだ。混浴露天は屋根なく開放的、ひさし付きの脱衣棚のみ。混んでなく奥で男女のグループが談笑していたり、中年夫婦がいたり、まばらな感じ。女性客が風呂横を通り、女性露天から通じる入り口から新たなタオル巻きの女性が入って来たりして、夜だから平気な感じ。
この露天には内湯もあり入った記憶がある。
宿で気になっていたのが、廊下で沢を渡る処で外に出られる処があり、出てみると沢の前に岩風呂があり年配の先客が入っていた。早速入ってみた。女性用があったか覚えていない。 先客が出て行くと渓流の音のみ
、渓流に足を入れると程よい冷たさ、そのまま身体を沈めてしまった。
朝も早くから昨日入ってなかった白湯に、趣のあるこじんまりした共同湯の感じ。 シャワーカランがある風呂場があると云うので探した。
朝食の広間では、年配者夫婦を差し置いて、空いていた上座の囲炉裏端にお膳を移してくれた。美味しくいただきました。
食後出発まで最後の露天、入っていると 帰りがけの宿泊客が脱衣棚の陰からでてきてはカメラや携帯でパシャパシャ、
なんと昨夜入らなかった2人の娘も写真を撮りにきたではないか。帰り際だから 混浴露天が見たかったのだろう。
一部記憶違いがあるかもしれないが悪しからず。また忘れてしまった事も多々あったが、こうして無事乳頭7湯巡り終えた。次は新玉川の園地をめざす。
先の太平洋東北地震の被災者の方々にはお見舞い申し上げます。4人が参考にしています