口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年2月9日)
2件中 1件~2件を表示
前へ 1 次へ
-
噂はかねがね聞いていましたが初めて宿泊しました。泉質は塩化物泉で癖のないさらり湯、内湯は循環式ですが露天はかけ流し。いずれも広大な日本庭園を眺めながら湯に浸かれ、夜のライトアップした風情も見事でした。清掃も行き届き、午前0時で男女の浴場が入れ替えになるので、宿泊すれば両方楽しめるところも良かったです。内湯と露天の湯温は季節に応じて少し差があってもいいかとは思いました(やや熱めでした)。
宿泊して分かったのは、食事の素晴らしさ!一品一品の質が高く、素材・味付け・盛り付け・器も全て目を見張るレベル、豪勢で優雅な晩餐でした。泊まった時は鹿角牛と秋田牛の鉄板焼き、肉厚あわびの踊り蒸し、ズワイガニ、スペアリブ等いずれもメインを飾れる食材が並び、それでいてお値段は1万円台!部屋も角部屋の広大な純和室(スーペリアかと思います)。日本庭園が一望でき、秋田県内どころか全国レベルでもこの品質は特筆もの。ぜひリピーターになりたいです。
冷蔵庫に飲み物を置かない、個室で食事が頂ける、会場食の場合は時間を分散するなどコロナ対策も徹底していて安心して宿泊できました。感激の宿です。もちろん、接客も上品で暖かく、気配りも細かく素敵でした。4人が参考にしています
-
開湯800年を誇る大湯温泉の中心地に佇む、明治2年(1869年)に開業した老舗旅館。旧南部藩主により、「一タビ龍門ヲ登レバ則チ声価百倍」という李白の一文を用い、名付けられたと伝わる由緒正しい宿でもあります。およそ10年程前に、一泊二食付で利用しました。
夜間に男女入替えとなる「天然石露天風呂 麗」と「檜造り露天風呂 季」では、無色透明のナトリウムー塩化物泉を満喫。内湯と露天風呂では、違う源泉を用いているのも魅力。庭園を眺めながら、静かに湯浴みを楽しめます。
また、食事処では地産地消の秋田の郷土会席に舌鼓。ビールもグイグイすすんでしまいましたが、きりたんぽ鍋でほっこり〆て満足できました。
当時はリーズナブルなプランで庭園の見える部屋には泊まれなかったので、次回の宿泊では是非部屋からも庭園を眺めてのんびりしてみたいですね。15人が参考にしています
2件中 1件~2件を表示
前へ 1 次へ