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四度目にしてやっと奇数日の入湯です。内湯、露天ともに興味あったが、その期待を裏切らなかったのがその「内湯」。行ったことのある人はわかると思うが、岩肌を伝って注がれるお湯は芸術的なまでの造形を造り、天然記念物と言ってもいいほど美しかった。ここにヒバ浴槽を作らなかった理由の一つを見た思いだ。また、白いイスの代わりに木の椅子が置かれ、目にも優しい環境だ。
今日の再訪はここ豊平峡温泉に対する評価がグンと上がった瞬間だった。ただ、内湯にデンと構える「あかすり室」なるものはいかがなものかと思うし、相変わらずスピーカーを通じて聞こえてくるBGMにはその感性に疑問を感じざるをえない。2人が参考にしています