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投稿日:2018年1月13日
大浴場は「宝石風呂」 壁に宝石?とい… (石和常磐ホテル)
malayさん
[入浴日: 2017年12月27日 / 滞在時間: 2泊]
44.0点
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44.0点
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33.0点
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44.0点
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44.0点
大浴場は「宝石風呂」 壁に宝石?というか水晶等を使った透過光のモザイク画があります。壁面が明るい感じでなかなかいい雰囲気です。
内風呂は大浴場一つです。湯の温度は39〜40℃くらいでしょう。家族連れでも入れる温度なので丁度いい感じ。木の大きなたらいのような露天もありますが、2〜3名ぐらいまでかなという広さです。屋根はありますが、斜め上を見上げると星が綺麗に見えておりました。
ともに湯面に顔を近づけると少し塩素臭あり。循環かけ流しですが、オーバーフローが多いので、湯の汚れは気になりません。泉質は単純泉ですが、陽イオン成分はNa、陰イオン成分はClの他、CO3とSO4も含まれ、食塩泉のうすいもの(単純泉)だけど、重曹や芒硝も含んでますよ、という感じです。主成分食塩なので、「温まる」系の温泉ですね。
団体客も多い旅館なので、浴場マナーは団体客次第。騒ぐ客はいませんでしたが、タオルのビニール袋が散乱してたり、洗面台にシェーバーのヒゲが撒かれたままだったり、ホテルの方も適宜巡回しているようですが、こればっかりは運次第でしょう。
宿泊客には夜8時半から「あずきほうとう」の振る舞いがあります。
あと、部屋のバスタブのお湯やカランの湯も「温泉」のようです。入浴では「ぬるぬる」を感じないのですが、シャンプーをシャワーで流した後は、水道水でない「ぬるぬる」感を少し感じました。甲府の「常盤ホテル」は格式が高いようですが、石和の方は大衆的な料金でコストパフォーマンスの高い(建物や調度品が古いが、その分安い)宿という感じです。古くても部屋の清掃等はきちんとされています。0人が参考にしています