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温泉街の名物、石段を登り沢沿いに行った所、源泉の湯、飲泉所もある。
鉄分を含んだ湯と風味が胃鼻喉にしみる。
風情のある建て屋には脱衣所のみで、あとは自然林と竹垣に囲まれた箱庭的な円形露天風呂のみ。温泉に浸かる原点のようなところ。
施設の整った所を希望する方には不向き。
赤茶色の湯が張られている風呂には、洞窟状の岩があり塞がれているが、以前はつながっていたということだ。昔は半混浴だったのだろう。
義母達の女湯は毛や自然の汚れがあったのだろう、汚かったと漏らしていた。それとも初めてのこの湯の色に戸惑ったのか?男湯は汚れは感じず先客も程々、楽しめた。自然の汚れなら醍醐味の一つである。
当時300円
初入浴日、不明
1994(H06)11.29再訪1人が参考にしています