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投稿日:2026年6月5日
光明皇后の御湯と自家源泉の薬師の湯… (野沢温泉 常盤屋旅館)
きくりんさん [入浴日: 2024年9月3日 / 滞在時間: 1泊]
55.0点

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44.0点

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55.0点
光明皇后の御湯と自家源泉の薬師の湯
野沢温泉街の中心地に位置し、大湯通り沿いに格調高く佇む、江戸時代初期に創業した鉄筋5階建ての温泉旅館。一度泊まってみたい宿だったので、平日に一泊二食付で利用してみました。
この日は、3階の10畳広縁付き和室に宿泊。布団が既に敷かれています。窓から、温泉街を眺める景色です。
早速浴衣に着替えて、1階にある男女別の大浴場「千人風呂」へ。フロントから、そのまま奥へと進んだ突き当たりです。男女入替え制で、夜9時までは男湯となります。
棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーあり。アーチ窓が素敵な広い浴室に入ると、左側に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、ハーブ系です。
3つの内湯があり、それぞれ無色透明の単純硫黄温泉(源泉名: 昭和の湯、滝の湯及び大釜の混合泉)が源泉かけ流しにされています。左側の光明皇后様の石像が見守る15人サイズのタイル張り石枠内湯は、泉温70.7℃を加水・加温なしで、43℃強位で供給。PH8.2で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと硫黄臭がしてエグい少渋塩味がします。隣の5人サイズの浅い寝湯と板で仕切られていて、こちらは42℃弱位です。
真ん中の8人サイズの猪の目形石造り内湯は、湯温が38℃位。また、右奥の4人サイズの岩風呂は、季節限定の水風呂で、湯温が28℃位。交互浴が気持ちいいです。
この源泉は、隣の共同浴場「大湯」と同じなのだとか。アーチ窓を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
夕食は、2階の食事処「常盤亭」で。個室で、和フレンチの創作料理に舌鼓。お品書き付で、食前酒はブルーベリーのリキュール。トムヤンクンの茶碗蒸しが出て、八寸は、味噌チーズ・鶏と林檎松風・もろこし銀杏・トマト紅葉・福紗焼・枝豆の燻製。地酒の水尾の純米吟醸がすすみます。お造りは、信州サーモン。焼物は、栄螺のエスカルゴ風と地元産の花ズッキーニのソテー。ポアソンは岩魚のスモーク、ヴィアンドは信州牛の朴葉焼スキレット仕立。御飯は、鯖缶入りの筍汁と地元産の御飯、野沢菜漬け。デザートはワラビ餅のシュー包と林檎のワイン煮が出て、どれも美味しくて満足できました。
翌朝は、男女入替えになった地下1階の大浴場「薬師の湯」へ。棚に編籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーあり。浴室に入ると、右側に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、同じものです。
左側に9人サイズのタイル張り内湯があり、無色透明の単純硫黄温泉(源泉名: 薬師の湯)が、源泉かけ流しにされています。泉温68.5℃を加水・加温なしで、41℃位で供給。PH8.5で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、焦げた硫黄臭がして、エグい少塩味。綿状の白い湯の花も見られます。
こちらは「千人風呂」と違って、自家源泉とのこと。慈母観音様に見守られながら、ずっと貸切状態でまったりできました。
朝食は、昨晩と同じ食事処へ。焼鮭主菜の和定食で、ドリンクと漬物は自分で。ワラビやフキ・キクラゲ・ジャガイモの煮物や小松菜と油揚の煮浸し、おから、温泉玉子、ポテトサラダも付きます。後から、スキレットで焼かれた熱々のソーセージと温野菜も出て来て、デザートのヨーグルトでお腹一杯になりました。
平日でしたが二食付で一人泊ができたので、ちょっと贅沢できる時にまた泊まってみたいと思います。
〈千人風呂〉 源泉名: 昭和の湯、滝の湯及び大釜の混合泉〉
主な成分: リチウムイオン0.07mg、ナトリウムイオン190.3mg、マグネシウムイオン 0.09mg、カルシウムイオン66.3mg、ストロンチウムイオン0.4mg、アルミニウムイオン0.06mg、フッ素イオン0.9mg、塩素イオン87.3mg、臭素イオン0.4mg、ヨウ素イオン0.1mg、硫化水素イオン15.4mg、硫酸イオン376.2mg、炭酸水素イオン59.2mg、炭酸イオン1.2mg、メタケイ酸107.1mg、メタホウ酸6.1mg、遊離二酸化炭素5.8mg、遊離硫化水素1.1mg、成分総計927.0mg
※なお、平成15年の分析書だったので参考までに。
〈薬師の湯〉 源泉名: 薬師の湯〉
主な成分: リチウムイオン0.08mg、ナトリウムイオン193.8mg、マグネシウムイオン 0.04mg、カルシウムイオン75.3mg、ストロンチウムイオン0.4mg、フッ素イオン0.9mg、塩素イオン80.1mg、臭素イオン0.3mg、ヨウ素イオン0.1mg、硫化水素イオン16.7mg、硫酸イオン415.0mg、炭酸水素イオン43.9mg、炭酸イオン7.2mg、メタケイ酸111.4mg、メタホウ酸7.6mg、遊離硫化水素0.6mg、成分総計960.0mg
※なお、平成15年の分析書だったので参考までに。5人が参考にしています







