-
チェックアウトの準備のために宿に戻りたい私と、
せっかく来たのだからもう1軒というお気楽な夫。
結局負けて坂道をてくてく上って秋葉の湯へ。
十王堂の湯前からおぼろ月夜の館に向かう坂道が、
昨日からの湯もみ続きであちこち痛む体には結構堪えます。
これなら新田の湯に向かったほうが楽だったかしら?
たどり着いた先は現代風のコンクリート造り、
タイル貼りの浴室に硫黄の香りが漂います。
独りきりの浴室に朝陽が射し込み良い感じ。
蛇口をひねって冷泉を加えその脇でそっと湯浴み。
もうすぐ野沢の外湯巡りも終わり・・、
そう思うとちょっぴり寂しさが込み上げます。3人が参考にしています