口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年3月28日)
7件中 1件~7件を表示
前へ 1 次へ
-
二月田駅から五分歩いた直近
村乃湯、弥次ヶ湯よりチョイ濃いめ
オーバル型というより角が取れた浴槽
湯上り後、きつくなる温泉
大型旅館にはない強さがある共同湯が健在だから
湯めぐりは止められない0人が参考にしています
-
第27代薩摩藩主島津斉興が天保2年(1831年)に温泉別館を二月田に移しました。その後も代々の藩主の別館となり、殿様湯と呼ばれるようになった、指宿市内の共同浴場。連休中の午後、およそ10年ぶりに再訪してみました。向かいの家の管理されている方に、入浴料300円(料金表の390円を消して、300円に書き換えてましたが値下げ?)を渡して湯小屋へ。脱衣場からは、浴槽の島津家の家紋は見えません。床や湯船は、温泉成分で茶色く変色。大人4人が足を伸ばして入れるサイズの石造り内湯から、うっすら緑色がかった透き通った茶褐色のナトリウム-塩化物泉(源泉名:二月田8号)が、サラサラとオーバーフロー。PH6.4で、さらりとした浴感です。湯温は、44℃位の熱め。口に含むと、鉄臭がしてしょっぱい。窓の外には、実際に使われていたお殿様の浴槽跡が見れて、歴史を感じることができます。前回に続き、今回も貸切状態で効能豊かな湯を堪能できました。
14人が参考にしています
-
指宿温泉にある公衆浴場になります。夕方に指宿温泉に到着しまして最初に立ち寄った施設になります。
殿様湯というぐらいで豪華な浴場かと思いましたが、いったて普通の公衆浴場の雰囲気でした。ただ、湯口を兼ねた貯槽に島津家の家紋が入っていたのには少々感動しました。
さて、お湯ですが泉温約52度の塩化物泉が掛け流しで利用されております。泉温が熱い為に投入量が絞り気味で新鮮さはイマイチに感じましたが、どちらかと言うとマイルドな印象の割りにパンチの効いた感じでした。特徴的には貯槽・飲泉用は無色透明ですが浴槽のお湯は弱い灰汁褐色で弱い塩味に僅かに金気臭といった感じでした。
最後に土曜の夕方で観光的要素もあるので観光客もいるかな?と思いましたが、普通に地元の方で賑わっておりました。浴場の雰囲気は共同湯・公衆浴場に慣れていないと少しきついかな?とも感じました。ちなみに裏の旧浴場跡は暗くてよく見えませんでした。
※270円 7時~21時 桶・椅子あり 駐車場あり13人が参考にしています
-
入浴270円。営業7:00~21:00。第2・4金曜日定休。二月田駅から住宅地に車で5分ほど入ったところ。ナトリウムー塩化物とカルシウム・炭酸水素成分が多く、微かに白濁した温泉です。温泉沈殿物のために浴槽と床が鉄褐色になっています。源泉は一旦冷やしてから掛け流すようになっています。湯船には島津家の家紋、裏手には殿様が入浴した浴場跡(現在は入れません)があり、文化財としては見所があります。温泉施設としてはコンクリート製の浴室にもう少し爽快感と清潔感があればと思いました。浴室の前には飲泉場もあり塩味と鉄の強い苦味がします。
7人が参考にしています
-
指宿市内、二月田という駅の近く、住宅街の中にあります。
建物にも、湯船にも、丸に十の字の島津家の家紋があり、その名のとおり、お殿様が道中に旅の疲れを癒しに立ち寄ったお気に入りのスポットだったことがうかがえます。
造りはいたってシンプル。だからこそ泉質で勝負ということでしょうか。入口では飲泉もできます。
今の建物は勿論建て替えられたものですが、裏には実際殿様が入浴していた湯船が遺構として保存されています。内湯の窓からも見えますが、風呂上りに、さわやかな風に当たりながら、温泉遺跡の見学などいかがでしょうか?11人が参考にしています
-
お湯がいいからだろう。浴室の入り口に飲泉所が設けられている。こんなところはまず、入って失敗したことがない。
狭い浴室だったが、惜しげもなく注がれる少しにごった源泉に感動。塩化物泉で少し熱めだが、体がシャキッとするお湯である。洗い場が狭いのはやむをえまい。
駐車場は狭く、そう多くは止めることはできない。ここは、遠方から来る人のためのものではないので、じっと我慢の子だ。12人が参考にしています
7件中 1件~7件を表示
前へ 1 次へ