-
投稿日:2008年5月19日
やっぱり湯がいまいちなのかな (彩都天然温泉 すみれの湯(さいとてんねんおんせん))
flatさん [入浴日: - / - ]
33.0点
-
0 - 点
-
0 - 点
-
0 - 点
-
0 - 点
今時の温泉施設。立体駐車場も完備。
入口を入り受付を済ませるとガラスの床の上を歩いて階段で2階へ上がる。
オープン間もないのでさすがに綺麗で、泡の出るのや壺湯などおなじみの浴槽の他、石の沈められた浴槽、大画面テレビなどもある。
温泉は露天のみ。土色の濁り湯。目の肥えた人から見るとそれほど濃いものとはいえないが、温泉気分は味わえる。
午前2:00(受付1:00)まで営業しているので、遅い時間に温泉に入りたくなったときは使えるかも。
「毎日239,000リットルもの非常に豊富な湯量が湧き出る」だそう。北摂一とも言っている。湧出量が無茶苦茶多いように聞こえるが、一日での量なので一般的に表す毎分に単純計算で換算すると239000÷24÷60≒166(リットル/分)。
元の値がどういう計算によるものかは知らないが、私が言いたいのはこういう表現の仕方をするのは紛らわしくて、見た人に勘違いさせようとしているんじゃないかと疑ってしまう。
そうなってくると源泉掛け流しというのもちょっと信用できなくなる。掛け流しといっても結局言葉の定義次第なので、多くの人が想像する状態と乖離しているかもしれない。
「チムジルバンスパ」とか「爽健美汗」とか言葉の意味がなんのことだかさっぱり分からないが、どうせこれもこけおどしなのかな?
好みの問題はあっても極端に悪い施設だとまでは思わないのに、あんまり誇張させすぎると反感を買って逆効果になりそう。
山道を歩いていると小さくてかわいらしいスミレという花を見かける。名前は似ているがそれとは随分イメージが違うなあ。0人が参考にしています
-