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北東北を旅行中だったのですが、当日は大雨警報がでるような土砂降りの一日だったので、予定を変更して、温泉めぐりとなりました。 そんなわけで、こちらを訪れる機会を得ました。お風呂の大きさの割に、湧出量がおおいから、溢れ方が尋常じゃない。あまりのことに、鍾乳洞状態になった床の上で、暫く正座して畏まっておりました。少し馴染んできて、そろそろと湯船に足を入れてみました。 熱い!! 常連客と思しき方が、今日は熱いよ、と言ってました。 先客が寝転んだのを見届けてから、私もゴロン。 5センチくらいの深さでお湯が流れているから、背中を気持ちよく流れていました。 気持ちいいぃぃです。
ケロリンの桶がある温泉が必ず気に入る訳ではありませんが、ケロリンの桶のある温泉が私好みの確率はかなり高いです。
その桶が、一寸法師のお椀みたいに、床をプカプカ流れていました。 裸ん坊のまま、脱衣場でしばらく涼みましたが、汗が全然引きませんでした。 ゆっくりしたかったのですが、外は大雨。
なんだか鉄砲水でも起きたら、ひとたまりもないような気がして、一時間半ほどで失礼しました。 今度は、泊まりたいです。でも、ちと遠いか・・・。 ありがとうございました。
山の湯のあまりの湯量に畏まる2人が参考にしています