-
ついに憧れの「古遠部温泉」に行くことができました。土曜日の夕方だったので混雑覚悟でしたが、いざ浴場に入ってみると・・・いました、トドが・・・。でもたった一人。しばらくすると先客も上がり、しばし極上の湯にひとり浸かり、そして私もトドになったのでした・・・。
私は決して温泉「通」ではないので、残念ながらこの温泉に特別の浴感を感じることはできず、また、私が最も心癒される「情緒」という面でも、正直「期待が高過ぎた」感は否めませんが、それらを補って余りあるものをこの温泉に感じました。
私がこの日、浴場にいたのは僅か20分ほど。湯船には2回入りましたが、2度目は「もうやめようかな」と思うほど湯疲れをしていました。上がる時には立ちくらみまで起こし、しばらく座り込んだ後で脱衣所に向かいましたが、外に出るまでフラフラ状態でした。長距離走行直後とは言え、それはよくあること。これまでの経験からは考えられない現象でした。
脱衣所外の通路壁に貼られた「高齢の方、初めての方の長湯は注意」云々の貼り紙が伊達ではないことを身体が如実に物語っていました。2人が参考にしています