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「駅近くにあるビル型銭湯」
2019年冬の青春18切符で行く西日本旅行の初日、午後3時過ぎの利用です。姫路駅から徒歩7分弱の場所にあり、駅から近くて利用し易いです。
店名が「森の湯」となっていますが、場所は街中にありビル型銭湯になっていました。1階は駐車スペースと靴箱があるだけで、フロントや湯殿は2階に有りました。この雰囲気は地元千葉柏の”湯パーク南柏”に近いです。1階靴箱横には椅子とテレビが置かれ、観光情報が流れていました。なぜか地元ではなく、地方の観光情報でしたが。
フロント横にはロビーがあり、ソファーが置かれテレビがありました。ドリンクの販売もあり、カップルの待ち合わせや風呂上りの休憩などに利用できそうです。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン15席)
主浴槽(42℃、電気1席、ジェット2種3席)
足つぼ湯(40℃、1席、小石が敷き詰められている)
熱湯(42.5℃、深湯、滝あり)
炭酸泉(38℃程度、2席程度)
水風呂(20℃程度)
サウナ(有料+150円、中3階)
湯殿はそれほど広くは無いですが、機能的な造りでした。
サウナは有料なので入らず。階段を上がって中3階にサウナがあるのは首都圏ではまず見かけないのですが、関西地区ではたまに見かけます。これまでに3か所くらい、このようなサウナがありました。他の浴槽は熱湯は広めなのですがやや熱いのであまり入っている人がいませんでした。炭酸泉は38℃程度とぬるめなので長時間入るお客さんが多いようですが、入れなくて待つような事は殆どありませんでした。
客層は地元のおっちゃんがメインで、銭湯ならではのお客さんが多い印象です。多すぎず少なすぎない客入りでした。駅からの近さもあるし、利用し易い印象です。機会があればまた行きたいと思うような銭湯でした。4人が参考にしています