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投稿日:2006年8月21日
露天のTVが、うるさい、うるさいよ・・・。 (天然温泉 湯庵(ゆうあん))
牛乳500ml一気飲みさん [入浴日: - / - ]
33.0点
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昨夜、行って参りました、この界隈は、絶対王者の様相を呈してきた「今田ぬくもりの郷」の流れの客をいかに引っ張る事が出来るかが、戦略上、無視できない部分では、と思うのですが、ここは、純和風と言いますか、そこそこ雰囲気作りも上手く、温泉もあちらとは違うタイプなので悪くは無いのですが、いざ、ぶつかったとすれば、ダブルスコアーで負ける事は無いくらいの実力かな?と感じました。整然とした、玄関をくぐり、下駄箱の青い鍵には、バーコードがついており、これで、館内の飲食設備が利用できるシステムになっていて、入浴料と併せて、退館時に一括精算となります。入浴料には、洗濯しまくりで、ガシガシに固い、貸バスタオルと貸タオルが付いています、脱衣所のロッカーは、別の黄色い鍵になっています、風呂場の方は、住之江湯楽・此花一休の様に、夏場は、大きなガラス窓を開放するスタイル、浴槽附近の照明を暗くしてあり、落ち着いた良い感じかなと思いますが、露天部分の壁の、ど真ん中にどーんとテレビが設置されていまして、「街頭テレビで力道山の空手チョップ」の時代でもあるまいし、大きなテレビの音が、のんびりした、三木の夜空に響き渡っているのでございます(興醒)そんなもんで、テレビの前に人が集まって来た時に、湯船に浸かって、前を向くと、おっちゃんや兄ちゃん達の、しり・尻・ケツが、ずらっと並んでるのでございます、テレビの横に、温泉を張った、壷湯が配してあるのですが、スピーカーが真横にあるので、どっぷり浸かるには、うるさくて不向きです、ここは、スー銭中心のユーザーには、やさしく、じっくりと浸かりたい温泉卿の方には「粗捜ししないで、適当に帰っちゃってくださいネ」って感じでしょうか、若干ですが、粘り辛さを感じました、あと、洗い場などに張ってある、入浴十ヶ条の「九」と「十」は、店の宣伝だったのは、笑えました。ここは、比較的、後発と言うこともあり、吉川のゴボゴボと湧き出る炭酸泉でおなじみ「よ○か○た○ん」よりかは、充実してるかなと思います。何時しか、この界隈に、「ぬくもりの郷」やっつける凄い温泉が出来ることを期待しつつ、今後の「湯庵」さんのご健闘をお祈りいたします。
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