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日本一の炭酸泉とのフレコミの温泉が、三木市の吉川町にあるとのこと。
泡がシュワシュワまとまわりついてくる温泉は大好きな私。
そんな源泉かけ流しに一度は浸かってみようと立ち寄ってみました。
中国自動車道吉川ICから東へ1kmのところにあります、
「吉川温泉よかたん」です。
さすがに休日の夕方だけあって、多くの人でごった返している。
内湯も露天もそんなには広くないが、スーパー銭湯チックだ。
まずは源泉、源泉と探してみたが、内湯、露天ともに満杯状態・・・
仕方なしに加温の露天に浸かってみる。
内湯、露天ともに加温循環のお湯があるが、こちらは透明色。
ちょっとぬるっと感があり、薄いながらも温泉を感じ取ることができます。
で内湯、露天とも源泉浴槽がいつ空くかを待っていたが空く気配なし。
ここの常連客はかなりマナー悪い?って思います。
譲り合いの精神がないようである。
で、なんとか露天のさきっちょに足だけ入れて待つこと5分。
ようやく浸かることができました。
ちょうどボコボコと源泉が湧き出る隣の位置を確保。
湯温は結構ぬるめで30分でも楽にずっと浸かれる温度。
この温度が長居の原因でもある。
その色合いは茶褐色を帯びており、鉄の匂いも感じます。
ただ、その湯気を吸い込むと・・・
「うっ!」ものすごい酸欠状態になりました。
その炭酸ガスの含有量がすごいのか、
炭酸ジュースをがぶ飲みしたあとくらいの息苦しさである。
しかし、期待していた泡つきは全くないのだ。
炭酸泉とはこういうものかと、この点では期待外れ。
ただ、それを補うくらいに、このお湯は特有の良さがあります。
湯温は低いながらも、それがいかにも濃さを感じ、
体全体にじわじわとくる温もりのよさはかなりのもん。
また休憩処も畳敷きの箇所があるんもええですね。
お土産物売り場もあります。
そして、隣には日本酒を売っていたり、
地元でとれる野菜や卵などを買える建物もあります。
なのでここでインターを降りて、お土産物を買いにがてら、
ここの温泉を堪能してもええでしょう。
それだけ価値ある源泉かけ流しやと思います。
ただ、源泉独占のマナー悪い客の対策は練るべきです。
休日の混雑時は、15分おきにでも何か区切りつけるような、
時間制限を設ける必要があるでしょう。
写真つきで詳しくこちらのサイトで評価をつけて掲載しています。
全国源泉かけ流し温泉・スーパー銭湯紀行
http://gensen.ojaru.jp/5人が参考にしています