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東海北陸道荘川ICそばの道の駅に併設してある日帰り施設です。
この付近では珍しくタオルバスタオル貸出し込みなので手ぶらでも立ち寄れます。
人工滝を配した露天は滝つぼの中にも入れ、湯につかりつつ滝の中から流れ越しに眺めることもできます。
むろん滝からの湯は循環のものを利用されているということにもなりますが、
それに対するこだわらなければ滝を見ながら利用しながらの湯を楽しめることでしょう、
新鮮な湯にこだわる方は露天の奥の方から豊富に源泉が流れ出ているので、その付近に陣取ればいいですね。
内湯の流水装置は富山・福光温泉でも同じものを既に見かけてたのですが、
浴場はこちらの方が圧倒的に広いので装置を動かしやすい、手すりに掴まらないと本当に流されそうなので要注意。
ただ混雑時にむやみに装置を動かすといい顔されないんだろうなあ。
湯自体はR156・158重複区間(荘川~白鳥)沿線にみられるヌルヌル度が高い重曹泉、
この付近のヌルヌル度が高い湯を確かめるにはかかせない湯の一つでしょう。
休憩所は畳敷きのまあまあの広さだが、主要都市から離れた地にある分
この規模でも混雑することはあまりなさそうなので昼寝は充分できそうでした。
(2006.7.30入湯)1人が参考にしています