口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2013年11月10日)
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11月初旬(11月9日)に、白峰から車で白山登山口方面へ約10Km進みます。途中に百万石の奇岩等景勝地もあり、道中はなかなか楽しかったのですが、いざ立ち寄りを乞うと、施設は開いていたのですが、宿の方から『申し訳ございません、今年の営業は終了しました』と言われ愕然。来年再チャレンジします。
・・・でもちょっと冬期休業が早すぎませんかね?? 紅葉の季節なのに。
★☆冬期休業:例年 11月04日~ 営業開始日:例年 4月28日☆★
公式HPには記載がありませんでした。6人が参考にしています
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白峰村の中心部から県道33号線に入りまして白山方面に「まだかなまだかな」と進んでいきますと、急にビジターセンターやらこちらの旅館やらと人の気配を感じるゾーンに出てきます。場所的には秘湯そのもので、雪深いところですから冬期は閉鎖されるほどのところです。
木造の落ち着いた建物でして、入り口で日帰り入浴を乞いまして2階に上がり、廊下をしばし進んでいきます。最奥に浴室があります。脱衣所は籠のみ、まあ貸し切りでしたから何の心配もいらないのですが。床はきしめん状の御座敷きでして、木の香りがいいですね。心ない輩が貼りつけた千社札が悲しいです。中途半端にはがされていまして、多分粘着が強いのではがし切れていないのでしょう。仕方ないので、ちょっと呪いをかけておきました(笑)。
浴室ですが、浴槽は2つ並んでいまして、一方は加温循環ろ過の大きな浴槽、他方は小さいかけ流しの浴槽です。白山温泉2号源泉というそうで、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉は毎分27L、5.343g/kg。500mほど先から引っ張ってきているとのことで、季節により源泉のコンディションは大きく変わるとのことです。当日は40℃ほどの心地よいぬる湯加減でした。源泉は茶色透明ですかね。ちょっと色がついているような感じです。塩味がしていまして、特に臭いはないのですが浴槽の白木の香りが移っていましていい感じになっています。肌合いはつるつるとして柔らかい印象です。
登山のついで、あるいは白峰村まで来ているならちょっと足を伸ばしてみるのもいいかなと思います。気持ちのいい湯を楽しめるはずです。7人が参考にしています
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白山登山の前日に泊まりました。
木造の素朴な旅館です。新館もありますが、古い建物が好きなぽん太は、いつもどうり旧館の部屋を指定。旧館は主に登山客向けで、部屋の鍵もありませんが、ぽん太が泊まった部屋は柱に漆が塗ってあったりして、ちょっと上等なしつらえでした。
お湯は、今シーズンは2号源泉が小さいほうの浴槽にそのまま掛け流されており、大きな浴槽は1号源泉の循環加熱となっておりました。
食事は地元の食材を使った素朴な郷土料理。「どっちの料理ショー」にも出たという地元の「堅豆腐」がおいしかったです。
2日後、白山から下山してきて、再び永井旅館さんで日帰り入浴をしたのですが、顔を覚えていてくれて、宿泊したということで入浴料を半額にしてくれました。
白山登山とともに歴史を歩んできた素朴な温泉宿で、ぽん太の評価は4点です(2007年8月宿泊)8人が参考にしています
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日帰りでは何度も利用してきましたが,ついに!今年のオープン日に宿泊しました。
宿の方の対応もとても感じのよいものでしたし,オープンしたばかりというのに感激の山の幸満載の料理。お湯については今更言うこともない満足感(もっともオープン初日でぬるめの湯の方が出せない状況とのことで,ぬるめ好きの僕にはかなりしんどかったことは確かですが)。そのほか,わがままな要望も快く聞いていただけ,CPもリーズナブル。またお邪魔したいと強く思った次第です。
唯一減点は,秘湯を守る会のスタンプ帳について全然何も言ってもらえなかったこと。同会のことは知っていたし,ここが会員だというのも知っていたけど,スタンプ帳があるのならあると言って欲しかった。で,4点です。5人が参考にしています
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05年7月8日(金)22:50新宿発夜行バスで金沢、白山別当出合行きバスで市ノ瀬ビジターセンターに着いたのが、9日朝8時半。今日は別山に登り、三ノ峰避難小屋に泊まり鳩ケ湯へ下りる予定だった。チブリ尾根の素晴らしいブナに出会え嬉しく登っていたところ、雨が思ったより早く降り始め、稜線のキスゲが満開のお花畑を通りすぎる頃には嵐となり、体が吹き飛ばされそうになった。
チブリ尾根避難小屋は改築中で泊まれないとの看板があったが、中をのぞくとまだ何も工事をしていない様子だったので、少し早いがここを借りて泊まることにした。
持ってきたウィスキーで早速宴会を開き、早いうちに寝た。
翌朝5時15分に小屋をでた。今日は福井に出る予定だったが、天気が悪そうなのでそのまま市ノ瀬に下りることにした。昨日の1番バスが引き返してくるとすると9時半か10時までに下りればいいとふみ、ゆっくりとブナを楽しみながら下りた。
8時15分にビジターセンターに着きバスの時間を見ると15時過ぎのバスが1本しかない。センターの人が旅館で休んでゆっくり帰ったらといってくれたが、それだとキップの変更ができない。困っていたら永井旅館のご主人さんが声を掛けてくれ、お客を9時に白峰まで送っていくので、一緒にどうぞとのこと。そこから金沢行きのバスだあるそうだ。
地獄に仏とはこのことだ。ついでに風呂に入れてもらい生き返った。温泉は掛け流しで、非常に気持ちよかった。
ご主人の娘さんのかわいい“いっちゃん”が掃除を手伝っていた。家に帰ってホームページを開くとかわいい“いっちゃん”がのっていた。
大変新設で気持ちのいい旅館なので、ぜひ今度機会があったら泊まりに来たいと思っています。
大変ありがとうございました。6人が参考にしています
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白峰温泉から川沿いにさかのぼった一軒宿で秘湯を守る会の宿です。山岳信仰の山、白山の登山口に当たり昔から登山客に愛されてきた宿だそうで、館内に白山の写真が何枚も掲示されています。木造の古いつくりですがいかにも山の湯宿といった味わいがありました。
かつては1号泉を加熱していたそうですが現在は適温の2号泉を掘り当て、2種類の源泉を混ぜずに浴槽を仕切って掛け流しで使用しています。おかげで温度差のある2種類の湯を楽しめます。
1・2号泉とも笹にごりの湯で外見上はあまり見分けがつきませんが味は微妙に違うような気が。2号泉はじっくり暖まる湯で暑い時期は汗が引きませんが、1号泉で体を冷やせるので、非常に爽快に入浴できます。4人が参考にしています
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