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一般の人が車で行ける、最奥の場所にこの宿はある。8月15日、訪れた。ここより奥へは許可のある車でないとは入れない。タクシーも1日10台だけという。奥へは徒歩のみ。来るのはほとんどが登山客で、夏の間だけの営業。髭の素朴な親父が一人で宿を守っている。
ここの温泉は単純泉だが、泉温が高く、加水しないととても入れない。たたみ1畳ほどの湯船だが、とうとうと源泉が注がれていて、無色透明の湯は浴後さわやかな感じがするのが特徴。いつも山男に愛されている感じだ。あるのは男女各1つずつの内湯のみ。1人が参考にしています