口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2010年9月14日)
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信濃大町から葛温泉を通って一番奥の高瀬ダムへの入口にある宿です。高瀬ダムは北アルプス裏銀座登山口であって、ここまで来るとほとんどが登山客か、山の仕事をしている人たちです。ここまで自家用車で入れるので、ここに車を置いて登山に向かう人が多いみたいです。
外見は民宿風の作りで、部屋は10室くらい。部屋はだいたい8畳くらいで、テレビ付き。山小屋の生活に慣れてしまった身にとっては、個室でテレビが観られて最高です。食事は1階の食堂で簡素ながらも暖かい食事がとれます。お風呂は男女別の内湯のみ。3~4人くらいでいっぱいの小さなものですが、常に源泉の熱いお湯が注がれていて、適宜水で薄めて入ります。源泉は65度なのでしばらく薄めていないと熱くて入れない…。お湯は無色透明、無味無臭ですが、白い湯ノ花が時々舞っています。pH 6.7, 総成分822mg/kg。分類としては単純泉ですが、メタケイ酸135mg、二酸化炭素90mgがあり、まろやかな感じのお湯です。湯俣など個性的なお湯ではありませんが、鮮度は高いと思います。
ご主人も山の話に詳しく、登山時間や下山時間に合わせて朝食も朝6時前から作ってくれたりします。接客も山小屋レベルなので、山に関係ない人には、ホスピタリティがなく感じられるでしょう。温泉を目当てにしてしまうと設備もお風呂も満足できないと思いますが、山に登る人にとってはとても良い宿だと思います。2人が参考にしています
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一般の人が車で行ける、最奥の場所にこの宿はある。8月15日、訪れた。ここより奥へは許可のある車でないとは入れない。タクシーも1日10台だけという。奥へは徒歩のみ。来るのはほとんどが登山客で、夏の間だけの営業。髭の素朴な親父が一人で宿を守っている。
ここの温泉は単純泉だが、泉温が高く、加水しないととても入れない。たたみ1畳ほどの湯船だが、とうとうと源泉が注がれていて、無色透明の湯は浴後さわやかな感じがするのが特徴。いつも山男に愛されている感じだ。あるのは男女各1つずつの内湯のみ。1人が参考にしています
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