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強羅エリアでは数少ない日帰り入浴ができる温泉旅館です。
お湯は、大涌谷から引いた泉温64.7度、pH2.9の酸性・カルシウム・マグネシウム・硫酸塩・塩化物温泉で、白濁で硫黄臭があり、掛け流しになっています。湯花が沈殿しやすいので、空いているとあまり白濁感がありませんが、混ぜるとあっという間に濁り湯になります。男女別の内湯と別料金の貸切露天風呂があり、内湯は六角形の浴槽で、ややくたびれていて展望も広さもなく、設備的には特徴がありませんが、箱根で750円で掛け流しの濁り湯に入れるのはいい方ではないかと思います。(2007年6月入浴)2人が参考にしています