-
先日、カノジョと二人で喜仙荘さんへ日帰り入浴で、お邪魔してきました。この宿を選んだ理由は趣のある貸切露天風呂です。殆どの施設では、まず大浴場の入場料金を払い、その上で貸切風呂の利用料金を別途支払わなければなりません。私はいつもカノジョと二人で風呂に入りたいので、貸切風呂だけでいいんだけど・・・と思っています。
まぁそうは思っていても仕方がないですし、それなりの料金を払うわけで勿体無いですからねぇ、貸切風呂だけでなく、大浴場にも入ってしまいます。でも、そうなるとせっかくカノジョと一緒なのに、離れ離れになってしまう時間帯ができちゃいます。これじゃあつまらないです。
この点、喜仙荘さんは大浴場(と云っても大きくなさそうですが)は別で、貸切露天風呂のみと昼食、その上、個室休憩までがセットになっていますから正に理想的なお宿なんです。
ただ~「ただぁ」が付きます。それは、11時~13時までの個室休憩のうち、11時或いは11時30分から30分間の入浴、その後、12時から13時までの1時間、お部屋での昼食なんです。私たちは到着早々、お風呂。しかも、次の組が11時半から入るワケですよぉ~。次の組のことを考えながら、しかもお風呂には時計がなく、時々、立ち上がって脱衣場の時計を見ながら少し余裕を持って出なければならない、そのことばかりを考えてしまうと、趣のあったお風呂なんて愉しんでいるどころじゃない、なんか追い捲られているように思えました。忙しなかったです。お風呂と同じ造りのお隣の滝壺には金魚さんが優雅に泳いでいたんですが・・・金魚さんとは対照的となってしまいました。トホホホホ
喜仙荘さんでは入浴用タオルは料金に含まれていますが、バスタオルはレンタルで300円ですからね。頭の隅へ入れておいてください。
教訓=昼食・入浴休憩は3時間以上のプランで、入浴時間は45分以上で 都会の喧騒を離れてのんびりするには最低このラインは必要ですね。
3人が参考にしています