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国道1号線から国道138号線が派生するT字路の近くで、周辺の道は狭く、3連休のこの日は渋滞しまくり。
ここも4台しか停められない駐車場は満車だったので、しばらく待つことに。
入り口の暖簾をくぐると、券売機で300円を払い、入浴券をカウンターの方に渡す。
浴室の洗い場は水だけ出せるカランのみでシャワーはない。体を洗うには浴槽の湯を使うことになる。ボディソープやシャンプーはもちろん、石鹸もないし、ドライヤーもない。
なんにもないが、温泉はある。湯は透明、無味、無臭。個性があるとはいえなさそうだが、こんな湯も良い。
温泉銭湯ではあるのだが、設備が何もないので体を洗う用途としては使いにくいように思う。温泉に浸かるだけと考えたほうが良さそう。
ここは客が湯と水を蛇口から出して浴槽の湯を調節する。
湯を入れると温度が上がって、温泉の濃度が上がるし、風呂に入ったという満足感を得られたりするかもしれない。
水を入れると温度が下がって、長時間入れるのでかえって温泉による効能を得られるかもしれないし、まったり入ることができる。
その他の事項でも、双方、有利、不利はありそう。
好みは人によって様々だが、私はぬるめが好きな方。
そうは言っても、一人で入るわけではないので、自由にはいかず、あるがまま入る。
この時は適温かやや熱い程度。300円である程度楽しめたので、これなら良かった方なのだろう。8人が参考にしています