-
眼下に太平洋が見渡せるロケーションは抜群といえる。内湯のみだが窓が奇麗に掃除されているので障害なく眺望を楽しむことができる。湯は炭酸水素ナトリウムを中心としたもので、肌のツルヌル感が強い。また、循環されているのだが気泡が体にまとわりついてくる。白っぽい湯の華っぽいものが多く浮遊している。浴槽は大きいのが1つだけであるが、片サイドは気泡風呂、もう一方は普通の風呂という感じ。美人の湯の肌感覚は好きなのだが、塩素臭がやたら強く、湯上がり後も体から臭いがしていたのが残念といえる。
温泉分析表を見て思ったのだが、「加水」の項目に、「温泉供給量の不足を補うため、《週1回》一時加水しています」とある。新湯の投入率と湯の入れかえの頻度はどうなっているのだろうか。
ちなみに南部梅林は当温泉から車で15分ほどのところにある。来週あたりに満開になるかな。機会があればそちらも是非。3人が参考にしています