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投稿日:2026年9月17日
3つの貸切風呂と至福の彩り美酒佳肴… (飯坂温泉 内湯旅館 青葉)
きくりんさん [入浴日: 2024年10月9日 / 滞在時間: 1泊]
55.0点

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3つの貸切風呂と至福の彩り美酒佳肴
飯坂温泉の中心街の路地裏にひっそりと佇む、木造2階建ての数寄屋造りの温泉旅館。平日に、一泊二食付で利用してみました。
この日は、2階の広縁付き6畳和室「らん」に宿泊。リニューアルしたてなのか、凄くきれいです。布団が既に敷かれています。窓から、温泉街を望む景色です。
早速浴衣に着替えて、1階にある浴室へ。3つある浴室は全て貸切制で、空いていれば内鍵を掛けて一晩中自由に使えます。
まずは、玄関から左手へと進み、石庭を曲がった先にある露天風呂へ。
棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に1人分のシャワー付カランがある洗い場。石鹸などのアメニティはありません。
実は、こちらに宿オリジナルの升酒「青葉」が用意されていて、露天風呂に浸かりながら飲めちゃいます。
奥に5人サイズの岩風呂があり、無色透明の単純温泉(源泉名: 飯坂温泉 公民館分湯槽)が、源泉かけ流しにされています。泉温60.8℃を加水・加温なしで、42℃位で供給。PH8.5で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと石膏臭で少塩味がします。木々に囲まれて、フルーティーな日本酒を頂きながら、独泉でまったりできました。
夕食まで時間があったので、2つある内湯へ。タイル張りの流し台とソファがある所を曲がると、廊下の右側に2つ並んでいます。
まずは、手前の浴室へ。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に2人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、花王のピュアとコーセーのプレディアです。
右側に3人サイズの岩風呂があり、こちらは湯温45℃位。加水もできますが、よくかき混ぜれば入れました。
続いて、奥の浴室へ。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に1人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、同じものです。
右側に3人サイズの岩風呂があり、こちらは湯温43℃強位。浸かると、ザブーンと湯が溢れます。タイミングよく、また独泉でまったりできました。
夕食は部屋で。お品書なしで、前菜に色とりどりの小皿がなんと30皿。山ほおづきや山牛蒡、アケビやみずこぶ等の山菜や、旬の茸(あみたけ・人形茸等)やゴーヤや枝豆等の自家製野菜を使った料理、蟹味噌やナマコ、蛸の煮等海の幸も並びます。調理法や味付けも説明してくれますが、多すぎて覚えられません。突出しも、小皿に乗って、牛肉スモーク・煮穴子・身欠き鰊。地酒「飛露喜」がすすみます。お造りに、河豚・北寄貝・ボタン海老。熱皿はからす舞茸入り飛龍頭、松茸入り茶碗蒸しも。揚げ物は、大海老・茗荷・舞茸・南瓜・エンドウ・みずこぶ。御飯は松茸おこわと松茸入りお吸い物が出て、デザートはフルーツでお腹一杯になりました。
翌朝も、他の宿泊者と被ることもなく、それぞれ朝風呂を堪能。朝は、それほど湯温を熱く感じませんでした。
朝食も部屋で。38の豆皿が並ぶ、焼きほっけ主菜の和定食にこれまた驚嘆。リンゴジュースや自家製野菜の漬物やみずこぶ等の旬の山菜料理やあみたけ等の茸料理、蜆の煮物・いくら醤油漬等の海の幸、ラジウム玉子・しそ巻等の郷土料理に舌鼓。お櫃の御飯が足りません。食後にコーヒーとデザートにヨーグルトで、口福の朝餉となりました。
次回はぜひ寒い季節に訪れて、露天風呂で雪見酒も楽しんでみたいものです。
主な成分: ナトリウムイオン210.7mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン27.6mg、フッ化物イオン5.9mg、塩素イオン98.7mg、水酸イオン0.1mg、水硫イオン0.1mg、チオ硫酸イオン0.2mg、硫酸イオン313.9mg、炭酸水素イオン49.7mg、炭酸イオン6.0mg、メタケイ酸81.3mg、メタホウ酸3.4mg、成分総計801.9mg
※なお、平成18年の古い分析書だったので、そろそろ更新かも知れません。3人が参考にしています






